(ひぐらしが いちばんすきなり かまびもゆ)
今日は、ヒグラシの初鳴きの日だ。3時45分。
我が家周辺で、一番早く鳴く蝉は、ヒグラシ(蜩)である。秋の季語になっているが、今鳴き始めるのだからしょうがない。
ヒグラシは、「日暮」とも書かれるが、早朝や夕暮れによく鳴き、日を暮れさせることからの表記のようだ。又、鳴き声から「カナカナ」とも言われる。
休みなく続ける窯焚きは、ヒグラシを聞くには絶好の機会。近くに、遠くに、美しく、物悲しく、そして涼しげに鳴くのである。
鳴き止みし初蜩に耳澄ます
しかしながら、この時期の窯焚きは、実は暑くて最悪なのである。
カンナ、花カンナとも
こちら白銀林道のヒグラシは8日が初鳴きでしたよ。
昨日の12日の日中はミンミンゼミが鳴いてました。
毎回、いろんな種類の花を載せられて感心しますが、ぜんぶ窯周辺のものでしょうか?
植物が豊富ですね。
暑いけど、ビールが美味くなります。
takeさんのブログで、ハコネウツギをニシキウツギに、ウツギをマルバウツギに替えることができました。
今まで、かなりいい加減でした。実に参考になります。
写真の花は、窯周辺の散歩道や、友人の庭などのものです。
ヒグラシは、待ち焦がれていました。これで、私にとっての「確信の夏」がやってきたことになります。