一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1617   冬の蝿なんだお前も生きてたか   光男

2015年11月26日 | 

 堆肥箱に堆肥を積んだ次の日、真ん中に棒を突き刺して開けた穴に、指を入れてみた。ほのかに暖かい。次の日は更に暖かく、40度くらいはありそうだった。

 デンちゃんは、箱の隙間から洩れ来る匂いを嗅いで、いよいよ舐め始めた。外気温は10度くらいだから、順調に発酵して、美味しい匂いがしているからに違いない。。その箱に開けたわずかな隙間から、蠅が一匹入って行った。

ヤツデ(八つ手)


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