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一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

833  日の丸に折り跡ありてお正月   歩智  

2013年01月28日 | 新年

 昭和30年~40年代の正月や祝日では、日の丸掲揚が普通だった。ところがいつの間にか掲揚する家庭がほとんど消滅してしまった。

 「日教組のせい」だとか、「軍国主義や右翼と間違えられるから」だとか、原因は色々あるが、とにかく国旗掲揚する家庭がなくなってしまった。

サッカーのワールドカップやオリンピックともなれば、「日の丸」を振るどころか、顔にまで「日の丸」を書くほどの熱狂的ファンが沢山いる。

戦争ではなく、スポーツで平和的に戦う。そして、それぞれの国民がそれぞれの国旗を振る。それが一番素晴らしいことだろう。

フキノトウ(蕗の薹)


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