エンディングとは、終末、結末を指す言葉でドラマや映画などに使われているが、最近は人生の終末の遺言書、遺産分配、形見分け、延命治療、葬式、埋葬、犬猫、など一切をどうするか取り決め、書き留めたものを、「エンディング・ノート」と言うらしい。相続人が後で困らないように、との配慮もあろうが、本人の自己満足でもあるだろう。
私もそのようなことを考えたことはあるが、この句の作者と違って一切関知しないことにした。資産の在り処さえ分かるようにしておけば、後に残ったものが好きなように処分すれば良いのだ。
有り難いことに、私には争いになるような資産はないし、それどころか長生きすると死ぬまでに使い切ってしまいそうなのだ。とほほほ・・・・