一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

643  五月雨や父の長靴母の傘   

2012年07月14日 | 

(さみだれや ちちのながぐつ ははのかさ)

 記憶が定かではないが、この句、娘が幼稚園の頃のことではないだろうか。子供は、親の真似をしたがるものだ。

それよりもこの句から、中島潔の絵加藤登紀子の「鳳仙花」を思い出してしまった。ついでに、本場のチョー・ヨンピルの「鳳仙花」も聞いてみて下さい。

 (上の「中島潔」や「鳳仙花」をクリックすれば、映像を見ることができます)

ムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科の落葉低木

コメント
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