プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

9月28日ライヴイベント2週間後に迫る

2018-09-13 13:41:42 | イベント

 来たる9月28日に当店で開催する映画上映&ライヴイベントが二週間後に
 迫ってきました。要項は下記の通り。

17:00~ 「Aloha未来~ハワイの心、ホクレア号日本へ」上映会
18:00~ Live 受付 Open
19:00~ ライヴスタート

ライヴチャージ 3000円 ※ワンドリンクオーダー
(中高生1500円、※小学生以下無料)
※「Aloha未来」上映会は無料ですが、ワンドリンクオーダーお願いいたします。

☆当店併設の「the 7th sense cafe」は12:00から営業しています。ドリンク&フードメニュー豊富

☆夜、当店敷地内でテント泊も可能です。

●予約方法=電話もしくはメールにて、お名前と連絡先(電話・メール)をお伝え下さい。追ってこちらから返信し、ご予約完了。ご予約者名簿を作成していますので、当日会場で名前を言って頂き、ご料金をお支払いください。※フェイスブックの参加予定クリックでもOK
 ・アイランドストリーム メール sunnyrain@nifty.com 
電話 0737-63-3221

☆演奏者プロフィール
桑名晴子
◆HALKOプロフィール
1978年ハワイ・LAレコーディングアルバム「 ミリオンスターズ」releaseメジャーデビュー。あらゆるCMやアニソン,アルバムをメジャー発表するが,思うことあり1986年インディーズ独立。「こころのうたたび」とし大元のスタイル、ギター弾き語りで日本縦断唄旅のソロ活動を開始。各地でのピースイベントや祭りに参加しながら大小様々なLIVE活動を重ねる。人の心、森羅万象の摂理に沿って、伊勢神宮・白山比め神社・廣田神社・大本教・東大寺・清水寺・など神社仏閣で万教帰一、世界平和祈念し歌の奉納も続けている。日本古式霊気師範として波動を学び音楽の道を広げつつ自作7枚目のCDアルバム「泡・ABUKU」を2016年夏至に自身が設立したHale Awaレーベルから発表。亡き桑名正博は、実兄。誰もが認める比類なき魂の歌声の女性シンガーソングライター。現在も、こころのうたたび日本縦断継続中。

中嶋恵樹
◆KEIJU プロフィール
1987年よりタイを中心にユーラシア大陸で
20年にわたり音楽活動をする。
バリ島やインド、ギリシャなどの旅先で出逢った楽器、
音楽をMIXした独特の KEIJU WORLD を作り上げる。
現在米ロサンゼルスDOMOレコードより
ワールドワイドに2枚のアルバムを発表。

・ウェブサイト  http://keijunakajima.wix.com/keiju
・新譜詳細はコチラ↓↓
 https://keijunakajima.wixsite.com/keiju/virtual-ohenro

またドキュメンタリー映画「Aloha未来~ハワイの心、ホクレア号日本へ」の内容は下記の通り。
◆太平洋の島々に暮らすポリネシアの人々。彼らが古代は太平洋を自由自在に航海していた海洋民族だったことを証明するために、コンパスなどの近代航海技術を一切使わず、古代の航海術である星を見て方角を知るスターナヴィゲーションの技術で、1976年ハワイからタヒチまでの航海を達成した古代航海カヌー・ホクレア号。
その成功により、ハワイの州の宝、州宝第一号として称えられたホクレア号が2007年ハワイからミクロネシアを経て日本まで航海するという、6000キロにも及ぶ大航海を行った。ホクレア号はなぜ、ハワイからミクロネシアへ、そして日本まで航海したのだろう。


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海に降る雨

2018-09-13 13:19:36 | 日記

 この時期は秋雨前線の影響を受ける日も少なからず出てきますが、穏やかな海面に雨が降る姿もなかなか風情があるものです。

 特に雨水と海水の比重が違うせいか、海面を叩く雨粒は浸透せずにパチパチと弾かれます。それが玉のようになって海面を転がるのですが、ざーっと大粒の雨がやってくると、辺り一面に横溢する白い玉に四方八方ぐるりと囲みこまれます。

 その様を俗に「真珠のカーペット」と呼びます。

 また雨のあとには普段できない滝があちこちできるので、滝を探しに回るのも面白い。

 夏の終わり/秋の初めの晴れの海も、独特のたそがれ感があっていいですが、雨の海もまた素晴らしいものです。正直、着替えるときとか陸上では面倒だな、嫌だなと思うのですが、海に出てしまうと「雨の海の詩情」に全身包み込まれてしまいモードが変わるので、気にならなくなり、すぐに「雨もまた、いいなあ」という思いに変わるのです。


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9.11

2018-09-13 12:17:09 | 日記

 おとついは9.11だった。
 2001年の9.11は衝撃的だったけど、今の世界情勢を見てると、1973年の9.11チリ・クーデターから全ては始まったようにも思える。

 民主的な選挙によって誕生したチリの社会主義政権を、アメリカ政府に支援された軍部が武力で覆したクーデター。
 そして「シカゴ学派」と呼ばれる新自由主義経済スタイルを押しつけ、徹底的に規制緩和させて国富を奪っていった。  https://ja.wikipedia.org/wiki/チリ・クーデター

 その後、その成功例に味をしめたアメリカは世界中でそのやり方を展開していった。それをジャーナリストのナオミ・クラインは「惨事便乗型資本主義」とか「強欲非情資本主義」などと呼んだが、世間一般では「新自由主義」とか「グローバリゼーション」と呼ばれている。

 よく「文明の衝突」などというけれど、どっちかというと衝突というより「おれのものはおれのもの、おまえのものもおれのもの」と強者が弱者を徹底的にいじめ収奪する、ジャイアンルールのパワー・ポリティクス。結果、負け組になるまいと過剰なまでにカネ金かねを追い求める世の中。

 毎年9.11はその辺の所を考える日にしている。
 世界の趨勢に飲み込まれず、「勝ち組・負け組」マーケティングの土俵にも乗せられることなく、どうやったら抜け穴から抜け出して豊かに生きていけるかということを。別に勝ちたくも負けたくもなく、誰にも支配されず誰をも支配せずという、普通の人間の普通の感覚で生きていく方法。

 そう考えるとシーカヤックなんてまさにそういうツール。


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