プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

晩夏のテイスト

2014-08-17 22:23:46 | インポート
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 今日のツアーは久々に太陽が力強く照りつける一日。
 でも、午後の日差しはすでに晩夏を思わせるもので、
 静けさとのどかさの中でとても風情がありました。
 久々に訪れためどの鼻から花王下の浜。
 白木、和田の周辺。
 ミンミンゼミが鳴き、木々が風に揺れ、
 西日に海面が照らし出されてキラキラ光る無人の海岸。
 そんな中をカヤックで漕ぎ進む、味わい深い一日でした。

 昨日は雨まじりでしたが、
 雨が来る際、サーッとカーテンのような雨の帯が走りよってきて、
 目の前の海面で一斉に雨粒が転がる様が爽快でした。
 いつ見ても美しい光景。
 
 そして明日はどんな日になるかな、と思いつつ今聴いているのは、
 G Love & Special Sauseの1999年のウッドストックフェスの映像。
 こんなの見てたら眠れなくなる。
 G loveは今でこそ「オーガニックロック」とか「サーフロック」とか
 言われているけれど、デビュー当初から聴いているぼくは
 ラップというフィルターを通してブルースという音楽の持つ
 「ストリート感覚」に光を当てる
 全く新しいブルースマンとしての彼らが好きだ。
 特にG loveのギターは、音質とか間の取り方が絶妙で、
 ストリート感覚に溢れていて、なんというか、
 ギターの音そのものが「ストリート詩人」になっている。
 「ひび割れたアスファルトから顔をのぞかせる雑草」とか
 「粗大ゴミ置き場に転がるスプリングの飛び出したソファー」とか
 そんなのがパッと連想できるようなギターの音なのだ。

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YouTube: G LOVE & SPECIAL SAUCE WOODSTOCK 99 1999 FULL CONCERT DVD QUALITY 2013




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