To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

えっ!・・・ 愛 ・・・ (絶句)

2005-12-13 17:30:36 | 日記
愛 それは甘く
愛 それは強く
愛 それは尊く
愛 それは気高く
愛 愛 愛
ああ~愛あればこそ♪

世相表す漢字、トップは「愛」 …2位「改」3位「郵」 (読売新聞)

全くの想定外!でも投票の結果ですものね。
一番欲しいもの、あったらいいなの願望を書いたのかな?
嫌なものは見飽きたから、せめて年の瀬ぐらいはか・・・
私的には 「劇 」 かと。
いろいろな劇を見せてもらいました。
最大のヒットは小泉劇場

インパクトのある役者を揃えて、のっけから観客の度肝を抜き、ノリにのって大勝利を収めました。
予想以上の当選者を出して、役者の数が足りなくなってしまったのは、脚本家の不手際ですかね。
一番の儲け役はタイゾー議員??

企業買収・合併劇は一般にも注目を集めました。
今まで目にしたことの無いものを見せて頂き、勉強にもなりました。
ホワイトナイトの登場でファンタジーかと思ってしまいましたよ!

世界中を舞台にしたスペクタクルアクション<大災害>もありました。
人類に対する自然の復讐劇かもしれません。
これが序章にすぎないとしたら・・・恐ろしい事です。

アキバでは学芸会の劇を思わせる「メイド喫茶」萌え~
「 お か え り な さ い ま せ、 ご 主 人 様、 お 嬢 様。 」
・・・って言ってもらいたいか・・・?言って欲しいかもw
きっと来年もロングランですね。
残念ながら「フォーー!」は一回限りの上演で終わりですか?

最近世間を騒がせている「耐震強度偽装問題」はとんだ茶番劇。
分譲マンションの購入者としては他人事ではありません。
黒幕かと囁かれている人物は、人生の幕引きがこんなにも無様で恥ずかしくないのだろうか。

この悲劇だけは絶対に見たくない、子供が犠牲になる事件。
とにかく犯人の早い逮捕を望みます。

エピローグは大団円  そう上手くはいかないか・・・・・・


「ティム・バートンのコープス ブライド」展

2005-12-11 23:55:41 | イベント・セミナー
TBでお知らせやリポートを頂いた 「ティム・バートンのコープス ブライド」展 に昨日行って来ました。

2005.12.9~2006.1.2 PARCO MUSEM 渋谷パルコ パート3 7階
一般500円 学生400円 小学生以下無料 割引券がホームページにあります。

エレベーターもこんな風になっていました。



いよいよ愛すべき奇妙なパペットたちと再会できます。
会場は空いていたので、ゆっくりじっくり見ることが出来ました。

これが実際に使われていたの?
直立しているパペットたちから、あの滑らかな動きや豊かな表情が生み出されたとは想像しがたいです。
本当に手間ひまの掛かる作業の連続には頭が下がります。

それでも、それでもですね、、、
愁いを帯びたパペットたちが繰り広げる、切ないロマンティックな世界に連れて行ってぇ~!と
叫びたい気持ちです。

そのあと、買い物に新宿の高島屋に出掛けました。
さすがにボーナスが出て懐の暖かい人が多いのでしょうか、凄い人出です。

05/11/14~06/2/14まで、「SHINJUKUサザンライツ2005-2006」 と称して、
タカシマヤタイムズスクエアと山手線反対側の新宿サザンテラス一帯でイルミネーションが点灯されています。



わぁーぃ!! キレイぃぃぃ
三脚持参で本格的に撮影している人、携帯で撮っっている人・・・みんな撮影に夢中。
やっぱり写真に収めたくなりますよね。



光のトンネルの中にいると、なぜか暖かく幸せな気分になります。
すれ違う人の顔も輝いて見えますよ。



タカシマヤタイムズスクエア/イルミネーションサーカスとゲートにありました。
だからサーカスに関連するオブジェがたくさんあるのですね。



夜間の撮影はキツイ~~~
三脚が必要なのは分かっているけれど、持ち歩くとなると重いしー
ラクして綺麗に撮ろうなんて、考えが甘いですよね。





身体の芯まで冷えて来ました。
結局気に入った物が見つからず、何も買わずに帰ることに・・・ふぅ~
これって、疲れが倍増するんですよねぇ。


蝉しぐれ / 藤沢周平著 : いまだ熟成中。

2005-12-09 18:10:10 | 読書
NHK金曜時代劇 「蝉しぐれ」 映画「蝉しぐれ」
両方とも高い評価を受けているようですね。
どちらも観ていませんが、内容やキャストはなんとなく目にしているので、イメージが邪魔をして本の世界に入りにくくなってしまいました。

時代小説・・・・・・読んだことは、、無いか?
歴史小説、伝奇小説はありますが、違いますしね。

初めのうちは情景描写が多くて、このペースで進んで行くと、途中で放り出してしまうかもと心配になりました。
でも、これがボディブロウのようにジワジワ効いてくるのです。
読み進むにつれて、その光景の中に立っている主人公たちの姿が鮮明に浮かんできます。

五感すべてに訴えてくるものがあります。
これが藤沢周平の世界なのですね。
日本人の佇まいの美しさに感動し、しみじみとした余韻が残ります。
最近のニュースを見ていると、空恐ろしい気持ちになったり、情けない思いでいっぱいになったりします。
ますます殺伐とした世の中になっていくようで、この先が不安です。

物語の舞台は海坂(うなさか)藩、架空の藩名です。
東南西の三方を山に囲まれ、北は海に臨む地にある庄内藩、現在の山形県鶴岡市を基にしていると言われています。
太平洋側に住んでいると、<北に海がある>という事実に違和感を覚えますね。

この作品では、主人公・牧文四郎の少年から大人に成長していく様が見事に描かれています。

友情、淡い初恋、父の非業の死、剣の修行、お家の世継ぎ争い、権力闘争・・・
全てが絡み合いながら広がっていき、最後は一点に終結します。
読み進むにつれて、面白さがどんどん増して行きますよ。

文四郎は理不尽な境遇の中でも、自分を律する高潔な精神と他者を思いやる心を持ち続けています。
剣の道にも精進し、ついに道場の秘剣村雨を伝授されるまでに。
この場面はあっさり描かれていて残念でしたが、剣術の試合は緊張感と躍動感にあふれ、息遣いまで伝わってきそうな素晴らしい描写になっています。

全編を通して、品格を保ちながらも分かりやすく、しかも読み物として面白い。
なかなか無いですよね、そんな作品!

最後の章に、20年後の文四郎とお福さまが描かれています。
心の内に秘めていた想いが、これほど強く熱いものだったとは・・・
こういう形になったのは少しショックでした。

さて、次も藤沢周平で決まりですか。。。


熟年離婚 <最終回>

2005-12-08 23:58:27 | テレビドラマ
あれっ、最終回なの? 気がつくの遅すぎ。
ワンクール≒3ヶ月、13週と聞いていますが、年末に掛かるからでしょうか、もう終わりです。

キレイに終わらせましたね。いや、きれいごとで?!
インパクトが段々薄れてきたように感じました。
視聴率はとっても良いです。
12/1放送分は 19.5%で、ドラマ(関東地区)では一位です。

珍しく熟年層が男女共に見ていると、、危機感からなのですかね。
特に定年間近、団塊の世代のオジサマたち・・・(笑)

35年という長い結婚生活の間に、自分の気持ちを夫に伝えられなかった妻の側にも問題ありだと思う。
あの世代の男性は子供の時から親の世代を見て、夫婦のあり方や男の役割について固定観念を植え付けられ、一つの価値観しか認められないように育てられて来た。
いきなり妻が主張し始めても全く訳が分からず、理解を示そうともしないのは当然かもしれない。

夫は「妻は分かってくれている」とずっと思い込んでいたのだから、酷だったね。
ぶつかりあって不愉快な思いをしなくてはならなくても、お互い気持ちや考えは言わないと分かり合えない。

全く家庭を顧みないで、仕事に没頭していた夫もどうかと思うけど、
男の甲斐性とか言って遊び回る輩も多いから、それよりはだいぶマシだ。

長年専業主婦で特別の資格も無い中年女性が、すぐに就職できる設定には納得がいかなかった。
やはり社長の「個人的な想いから」と分かり、結局世の中そんなものなんだなぁーと。

職場に、就業中にもかかわらず家族が入れ替わり立ち代り訪れてプライベートな話をするのも、一緒に働く者には良い迷惑だ。
そうでなくても社長が特別に目を掛けているのは見え見えなのだから。
それでも好意と仕事は別と割り切る主人公は見事というか・・・

3人の子供達の問題もうまいこと解決して、もと夫と妻も新しい生き方を見つけ出して、万々歳!
息子の結婚式でもおとうさんが目立っていて、誰が主役だか分からなくなっていた。
この番組の主役は、あの人だから良いのか。。

つまらない最終回になってしまった。

で、新番組は松本清張原作の けものみち です。
「黒革の手帖」に続き米倉涼子の主演。すっかり悪女がお似合い?!
仲村トオルもまた出るんだ。
とりあえず見てみよう。



誕生日って・・・

2005-12-07 23:59:58 | 日記
おめでとう!私
家族にはすっかり忘れられていました。

もう無邪気に喜ぶ年齢ではありませんが、ちょっと寂しい。
ケーキの気分でもないので、和菓子を買って来て一人で食べました。
うわぁ、、悲しすぎる。

今年は色々あったなぁー
楽しいことも一杯あったけど、大変な事も多い一年でした。
生活の変化もありました。

ブログも6月から始めたんだった。
・・・これまた厄介な物を背負い込んで、、まぁ楽しんでるけどね。


藍ちゃん、トップ合格おめでとう!

2005-12-05 20:05:26 | 日記
やったね!とびっきり嬉しい ニュース です。

宮里藍、初日からトップを走って、2位に12打差の通算17アンダーで、トップ通過を決めました。
同じ沖縄出身の諸見里しのぶも9位タイで出場権を獲得、こちらも見事です。

緊張の中での5日間のプレー、本当にお疲れ様&おめでとうございます。
いつもインタビューの受け答えを見ていて、まだ20歳なのに精神的にしっかりしていて驚きます。

報道陣にトップ通過の感想を聞かれて・・・
「本当に長い5日間を終えて、とにかくホッとしている。期末テストを終えたような感じの達成感でいっぱい。自分の夢に一歩近づいた」 と。
まだまだ夢の途中なのですね。

フォームは、のびやかで美しい大きなスイング!
ハァ~あんな風に打てたらね・・・
パッティングの姿勢がまた素晴らしい。
ヒットした後も微動だにしないものね。そのまま目線だけ動かしてボールの行方を追っている。

LAPGツアーは言葉や移動など慣れないことばかりで大変でしょうが、持ち前の頑張りと明るさで乗り切って下さい。
身長154cmの藍ちゃんだけど、アメリカでも大旋風を巻き起こしてねぇ~
睡眠不足になっても応援しますよー


夢を買う。

2005-12-04 18:08:47 | 日記
今年最後の運だめし。
たまに買っても当たる訳ないと思いつつも、10枚だけ購入。
なんか携帯ストラップが付いてきました。

3億円当たったら・・・・・・とりあえず貯金ですか。。
夢のないこと!

落葉の音_____師走。。

2005-12-01 15:45:18 | 日記
「蝉しぐれ」から借用、ほぼ半分読み終え面白さが増してきました。

唐突ですが ・・・ 『喪中につき年末年始の
            ご挨拶ご遠慮申し上げます』

友達からも同様の知らせが何通か届きました。
年賀状のやり取りだけの付き合いになっている人も大勢います。

それでも、双方共に切ることは出来ないでいる関係なんですよね。
なんらかの思いが残っているからなのでしょうか。
単なる近況報告だけではない、つながりがあるように感じられます。
クリスマス・カードは出しても差し支えないのですよね?