齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

5年ぶりの韓国ソウル(1):ゴールデンウイーク、LCCそしてスンデグク

2024-05-18 09:41:25 | 韓国・ソウル
ゴールデンウイークの後半、3泊4日で韓国ソウルにカミさんと次男と行ってきた。

私とカミさんは2004年からほぼ年に一二回、コロナ前の2019年まで行っていたが、次男は初めての韓国。

ということで、明洞、南大門、景福宮、三清洞、仁寺洞という定番コースに加えて、

次男の希望でカミさんと二人では行くことがなかったロッテワールドに行くことになった。

また、初めてジンエアーという大韓航空系列のLCCを使ってみた。

さて、出発当日の5月3日。息子とは日暮里で待ち合わせ。

連休で混んで乗れないと予定が狂うのでスカイライナーは予約。実際は満席ではなかった。

空港も混雑が予想されたので通常より早めの3時間前に到着。

しかし、空港はガラガラ。チェックインも荷物の検査も出国手続きも全く並ぶことなくスイスイ。

TVの報道は何だったのか。海外旅行に行く人は29日から行っているのか。

ただ、ソウル行きのLCCは満席だった模様。

無料の食事提供サービスはないので、飲み物と若干の食べ物は持ち込んだ。

無料の映画どころかモニターそのものがないので文庫本を読んで時間つぶし。それと睡眠。



息子は事前に映画を携帯にダウンロードしてきて、それを見ていた。

ソウルまでの短い時間ならLCCで十分。CAの感じも良かった。さすが「おもてなし」の国だ?

ソウル空港の入国審査は少し時間がかかった。特にトラブルがあったわけではないが、窓口が少ないのだ。

入国するなりお腹がすき、到着ロビーのすぐ近くにある食堂で『スンデグク』を食べた。





「スンデ」は豚の血液、もち米、春雨、にんにく、ねぎなどの香味野菜を混ぜ、豚の腸に詰めて蒸して作られる食べ物。

「スンデグク」とは、スンデと豚のホルモン等を煮たスープのこと。

「豚の血」を詰めたものということで敬遠していたが、今回は息子が食べたいというのでお付き合いしてみた。

これが実にうまい。うまみに深みのあるスープ。

スンデの中身は店により異なるそうなので、日本の韓国料理店も含めて試してみよう。

空港からは汽車でのんびりと思ったが、ソウル駅での乗り換えがいやとのことでカミさんが却下。

という訳でバスで移動。電車よりも時間はかかるが本数が多いのとホテルの近くまで行くので便利。

久しぶりのソウル、期待がたかまる!

<これがバスの券売機>



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