感染症診療の原則

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呼吸器内科

2010-04-26 | Aoki Office
感染症の関心度は高まっているように思いますが、最終的なキャリアとして感染症専門医を目指す人ばかりではありません。
「感染症に長けている○○医」が増えていくことも教育活動の楽しみのひとつ。

呼吸器を選ぶ人も一定数いますね。

呼吸器といえば、まず旭中央病院の神戸(かんべ)先生です。
お聞きしたところによると、旭ではひとりで年間100例くらいの気管支鏡の経験をつめるそうです。
http://www.hospital.asahi.chiba.jp/kokyukinaika/index.html
もともと豊富な症例経験をつめる病院ですが、熟練スタッフがそろっていることが教育の強みですね。

神戸先生はサッカーは引退して現在は走り屋になっているとことです。

東京マラソンで完走したときのメダルを見せていただきました(^^)すごいですね♪

(青木編集長は「グラウンド3周!」と掛け声をきいただけで心拍数が上がり、ドクターストップを自分でかけるそうです)

もう一箇所。なじみの呼吸器内科といえば杏林大学です。

駒込の呼吸器の部長をされていた後藤先生が杏林大学の呼吸器内科の教授をされ、その下にも駒込病院で接点のあったドクターが集まっているので、とてもなじみのある病院です。

定期的にでかけている研修病院のひとつですが、2010年度は、11月10日(水)と1月12日(水)17~19時にでかけることになりました。公開にしていただいていますので、早い時間で申し訳ないですが、よかったらご参加ください。症例検討会です。
(終了後は焼き鳥→ラーメンのはしごです)

2011年2月からは呼吸器内科とファイザー共催の感受性セミナーがあります。
2010年、つい最近のセミナーの様子
ほんとは地域セミナーのため、まずMRさんが地元医療機関に声をかけて、そのあとでアナウンスがおこなわれているようです。

「どしても参加したいし!」という人は広くアンテナをはっておいてください^^。
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1 コメント

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旭よいとこ (神戸敏行)
2010-04-27 23:34:00
呼吸器内科とエイズ診療と禁煙指導と緩和ケアチームをやっている神戸です。
写真付きで紹介いただき光栄です。

これまで20年旭で働いてますが、全く退屈することなく楽しく仕事してます。運動を欠かすと体だけでなく頭の冴えもなくなってくるので、できるだけ運動を心がけています。勢い余って東京マラソンにも出て、初マラソンながら4時間25分で完走しました。

旭は田舎なので、20キロや30キロ一度も信号にかからず走れます。九十九里浜ランニングは実に爽快ですよ。

レントゲン見るのが好きな人、とにかく走りたい人、ぜひ旭においでください。
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