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感染症診療の原則

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平均年齢31.4歳

2010-04-27 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
キャリアブレインニュースによると、GSK社のHPVワクチンCervarixをこれまでに接種した人の平均年齢は31.4歳だったそうです。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/27383.html?src=recom

自治体の公費補助支援などがはじまると、またかわってくるでしょう。

サーバリックスの適応は日本とヨーロッパは10歳~上限無し。
米国は10~25歳に限定。
保険の対象年齢になっているのは若年層のみで、成人女性が接種をする場合は自己負担。

メルクのガーダシルは9~26歳女性と男性への接種が承認されています。保険・公費でカバーされるているのは女性。

サーバリックスの臨床試験は20-25歳の日本人女性1000人のデータがあります。
Human Papillomavirus (HPV) Vaccine (Cervarix TM) Efficacy, Immunogenicity & Safety Trial in Adult Japanese Women With GSK Biologicals HPV-16/18 Vaccine
http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT00316693

製薬会社的には年齢が幅広いほうがマーケットが大きくなってよいですが。

実際に関心の高い保護者集団から「私も接種したほうがよいのでしょうか?」という質問に答えるには、年齢群別の有効性などのデータなども必要ですね。

オーストラリア 27-45歳にもサーバリックス接種を認可(ただし公費補助対象外)
http://www.ausbiotech.org/data/downloads/Medical%20media%20release.pdf

米国FDAはなかなかガーダシルの27歳以上への適用を認可しませんね・・。男性には認可されていますが(公費補助対象外)
http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703444804575071101641923066.html

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