感染症診療の原則

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「かめまにゅ」

2011-09-30 | Aoki Office
いくつか書評の依頼があり、せっせと編集長が読んでおります(著者・出版社の皆様、すすみが遅くて済みません)。

これからとりかかるのは「かめまにゅ」です。亀田総合・・・・・マニュアル、略して「かめまにゅ」。

何やら付箋をたくさんはっていたので、編集長に「写真とるから」と、1日だけ借りました。

小さくてポケットにはいり、しかも中身はそんなにギチギチ感がなくて、ナースにもおすすめしたい仕上がりでした。MacBookAir(小さい方)と比較。



それぞれのページを誰が書いたのか、記名記事になっています~。現場の真実の言葉感があります。


編集長がどこに付箋を貼っているのか気になり、こそこそとチェック(^^;)

「質の高いギャグを磨いて、笑顔を絶やさないようにする」チーム医療のページの岩田先生語録

この「質の高いギャグを磨いて」がグリグリとボールペンで囲まれていました。
(「重い言葉だ・・・」といっています)

・・・このことは書評には入らないとおもいますので、ブログでちら見せしておきます。

編集部的には、こんな小さな本なのに、

屋根瓦式・チーム医療の章の「チームワーク」のところには、

男は女に優しくあれ(女も男に優しくしてください) 

とあり、

後ろの方に、「女性の健康」と「男性の健康」が独立した項目として書かれているところが、他の本にない次世代の先生たちの本だなーと感じました。
EBMについてもやさしく入っており、研修初期から大切にしてほしい1冊のラインナップに加わる本だなあとおもいました。(じぇんじぇん核心に触れない紹介ですみません・・・)

総合診療・感染症科マニュアル
医学書院


編集長の書評が完成して公開されたらまた紹介させていtだきます。
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