感染症診療の原則

研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点
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青木屋Home Party #3:青木からバトンタッチ

2013-12-30 | 青木語録
青木屋PartyのPrimary missionは優れた指導医と若手医師の交差点である事。
昨夜も優れた次世代Leaderが来てくれました。

山中克郎先生は救急と総合診療を指導する著名な若手Leaderの一人です。初めてお会いしたのが旧国立国際医療センターのACCだったでしょうか。彼が来る・・というNewsだけで昨夜は定員OverのまたOverでした。

山中教授と談笑するのは京都感染症界の鬼才、山本舜悟先生です。彼から、ほとんど続けざまに2冊謹呈されました。
#1:「侮れない肺炎に立ち向かう31の方法」
#2:「かぜ診療マニュアル」
当然、どちらも優れた本ですが、特に編集長のお気に入りは「かぜ診療マニュアル」これを読むと山本先生が「かぜ学」の元祖、田坂佳千先生の優れた後継者である事が判明します。ご興味のある方は以下のURLをご参照下さい。
編集長も近々にBlogにでも書評を書きたいと願っています。
http://www.jmedj.co.jp/book/detail.php?book_id=500
http://blog.livedoor.jp/kmcid929/archives/1368078.html
http://www.amazon.co.jp/jmed-28―非専門医のための肺炎診療指南書-あなたも名医-侮れない肺炎に立ち向かう31の方法-山本舜悟/dp/4784964282

さて次は一見、反社会勢力的お二人ですが、亀田総合病院の集中治療・感染症専門医、林 淑朗先生と談笑される、病理医師、砂川恵伸先生

林 淑朗先生は、つい最近、Australiaから帰国され素晴らしい集中治療Unitを亀田総合病院にEstablish。来年は病床数倍増の予定とか。彼に期待する若手Hospitalistは多い。心電図もガス分析も胸部写真も読みこなす砂川先生も臨床医が殺到する何かを計画中です。Stay tuned
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