ローレンス・ティアニ先生 症例検討@広尾病院のUpdateです。
日時:
見出し画像をご覧ください。基本開始時間は18時です。(9月14日(木)のみ1730開始)
場所:
・現地参加の場合:直接下記会場(広尾病院本館2階特別会議室)へお越しください.
(9/4 のみ8階総合診療推進プロジェクト室にて)
・ウェビナー参加の場合:時間になりましたら、下記URL/見出し画像のQR よりご参加く . . . 本文を読む
編集長は、1987-1990年の3年間、全国13箇所にあったハンセン病の療養所のうち最南端の宮古島の南静園というところに勤務していました。
ハンセン病の皮疹は非典型的に見えることが多く、大学病院の皮膚科でも診断できない症例が離島の小さな療養所の専門家によって診断されていたのが印象的です。当時、宮古島は日本では最多発生地域で、編集長も高校生の新規症例を見た記憶があります。
このハンセン病の「Rev . . . 本文を読む
都立病院機構で「総合診療医育成プロジェクト」が立ち上がりました。
これは都立病院だけでなく公立、私立、大学病院、市中病院、の区別なく本当の総合診療医(Hospitalist・Family medicine)を育成するプログラムの応援をするためのものです。
その一貫として編集長が31年の長きにわたり交流を続けているUCSFのTierney教授を「7」週間日本にお迎えして総合診療の神髄を伝授して頂く . . . 本文を読む
だれがやっても困難なコロナ対策でしたが、CDCのDirectorは新しいLeaderをあてがうようです。
CDC director overhauls leadership of center that oversaw response to Covid-19The new director of the CDC, Mandy Cohen, is overhauling the leadersh . . . 本文を読む
その道の専門家の間ではインフルエンザやコロナにかかると白血病が寛解することがあることは知られていたらしいですが、また詳細な報告がでました。
「感染症⇒腫瘍、潰瘍・・」編集長が研修医だった頃はお笑いの対象でしたが、改めて感染症の奥行きを感じています。
DOI: 10.1111/bjh.18876
Br J Haematol. 2023;00:1–4.
Influenza A (H1N1 . . . 本文を読む
我が国のコロナによる死亡率を見ろ、欧米よりも遙かに低い、やはり我が国の公衆衛生、医療のレベルは凄いのだ・・
と聞かされても、腑に落ちない感じが続いたというか、殆ど別の理由だろうと根拠の無い確信があった編集長。
いずれ介入の効果は年齢や基礎疾患に加えて人種や「HLA」で揃えたうえで比較する必要がある・・なんてことになったりして・・(笑)
Medical News from the JAMA . . . 本文を読む
素晴らしい講演・講義が続きます。
https://www.tmhp.jp/kikou/shared/files/013583/att_0000003.pdf
更に8月末から総合診療の大御所が都立広尾病院を中心に・・
. . . 本文を読む
良い質問を頂きましたので、香坂先生に御回答頂きました。
質問:
心電図スクリーニングに対するさまざまなガイドラインの考え方というところで、米政府予防医学作業部会ガイドラインやカナダ定期健康診断作業部会ガイドラインでは、「スクリーニングを行うことを推奨しないと表記されている」とのことですが、そういった推奨となった背景につきまして、ご存じでしたらご教示いただきたく存じます。
回答:
大規模コホー . . . 本文を読む
彼に「日本の実地疫学の基礎を築いた父祖」というと、いつも照れながら「まあ叔父さん」かな・・と謙遜するジョンコバことJohn 小林がNetflixに出ています。
最新のNetflixの番組「ポイズニング」
彼の登場Scene(彼の若い時の写真も)ここに紹介します。
. . . 本文を読む
「トコジラミがMRSAを体外のみならず体内にも入れて我々に迷惑をかけうる」という報告でした。
忽那先生、再び忙しくなります。
Experimental acquisition, maintenance, and transmission of methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA) by the common bed bug, Cim . . . 本文を読む