a passion for cars

自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

今朝の夢

2009年11月23日 12時22分51秒 | Weblog
サーキットに入ると、雑誌の編集者がこちらにカメラを構えた。
オレの乗っている車が2-elevenでないことが分かると、明らかに落胆して
レンズをそらす。
「なぁんだ。2-elevenで走んないんだ。」
横にいたTipoのサトちゃんがつぶやいた。

ピットは最終戦の耐久レースの準備でごったがえしている。
予選が終わり、決勝へ向けてどのチームもさらに緊張感が高まっている。
「何だ、出ないのかよ」

もう我慢できなかった。
「井土君、オレやっぱり出るわ。」
「そう言うと思ってました。車は持ってきてあります。」
「エンジンは?」
「時間がなかったのでノーマルをそのまま載っけてあります。
急いで準備しますから」

2-elevenに乗り込み、コースへ向かった。
気が付くと半袖、短パンにノーヘル。
近くに農大の校舎があり、車を横付けすると講義室へ向かった。
教室に置いてあった作業着(寅壱)を着込み軍手をはめて車に戻る。
助手席のドカヘルをかぶりあごヒモをしぼる。
スタート場所へ戻るべく公道を飛ばすがスピードが出ない。
キャトルの速度になっていた。全開にしても前の軽自動車に追いつかない。
もうグリーンフラッグは振られていた。
信号に引っかかって、何台もの車に割り込まれる。
急いでコースへ行かなくちゃ。鈴鹿のフルコースはまだ走ったことがない。
あるはずのない後ろの席から友達が顔を出した。
「なんだよ、どおりで車が重いはずだよ。
お前が乗ってるからスピードが出ないじゃんか」
「いいじゃん。喫茶店でも行こうよ。」
「ふざけるなよ、今レース中なんだよ。」
締められていない3点式のシートベルトが視界に入る。

目の前に抹茶ジュースが置かれている。
「うわ、やべっ」
(耐久レースだからみんなに迷惑かけちゃうなぁ)
でも、もうコースがどこにあったか思い出せない…




昨日、エリーゼスーパーテック最終戦が筑波で行われました。
私はと言えば、、、聖護院ダイコンの収穫とベータリッチキャロットの間引き。

昨日は日直、レースの時と同じく早起きして、
ももひき履いて、日の出とともにヴァナゴンを農大へ飛ばしました。
雨の中の収穫。井戸水が暖かい。