縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

北16平取町・沙流川歴史館

2024年03月29日 | 北海道土器

1、はじめに

たくさんの縄文土器が飾られています。詳しい解説は見つかりませんでした。

 詳しい解説は見つけられませんが  ひとつだけ画素数は小さいのですが 模様の波状が 少し太めな特徴のある土器が見つかました。

2、土器の解読

「土器の器形」から長く大きめの川と設定しました。沙流川になると思います。

「模様」が縄文模様となりません。川の流れの様子に意味があると感じます。
この大きめの波状をどのように解読するかです。


沙流川の画像がありました。
川の流れが蛇行して方向を変える暴れ川と想定しました。サケマスばかりかシシャモもとれる川なのです。

土器のつぶれは「谷地」(泥炭地)と思います。

3、終わりに

土器の模様は「川の環境」を表現しているようです。

仮説として進めます。

縄文楽   浄山

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