台風から低気圧に変わった天候で、風が強くそれに小雨も降るような日でした。
しかし、小樽方面の3校の小学校の子ども達が朝から来てくれました。
縄文体験場が雨風で半分以上もぬれていて使えません。が、やりくりをしながら無事に勾玉つくりなどをして帰って行きました。
6年生にしては、少し幼い顔の子どももいるようでした。札幌市立張碓小学校の5~6年生の30名でした。時間も十分に予定していますので、今しか見られない発掘現場の見学もさせてもらいました。
学芸員の永谷さんが、優しくていねいに説明していました。
質問コーナーで
「貝塚のウニはどうして白いのか?」
「どうして貝塚が見つかったのか」などの質問にもていねいに答えてくれました。
勾玉つくりも、場所も狭くなっていて臨時の場所を設定してもらい無事に「勾玉」がつくれました。
「楽しみなことは、なんでしたという質問」に、5年生に子どもでしょうか「勾玉つくり」という返事が返ってきました。
帰りの挨拶で、青野学芸員は小樽の遺跡について話してくれました。
楽しい思い出に残る修学旅行になったでしょうか。
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