人面香炉形土器:井戸尻考古館)
蛾の種類の「ヤママユ」「クスサン」を「ヒト化」した形でないか?見たものを模する。
この土器は燈明に使うと考える。すると、夜の灯に集まってくる蛾かと思います。
「香炉型土器」といわれている。同じ趣旨の香炉土器だが表現の仕組みがちがう。最初は同じ香炉だと思っていた。ちがう製品です。
蛾は「夜の主」の「使い」かもしれない。どのような事でこのような土器を作るのか想像できない。
「灯」に関しての何かがあるものと思われる。
三面も意味があるのかと考える。
これに似た土器は他にもあるが、同じ内容で「蛾などの昆虫」や「ヤモリ」などの生きものであろろうと考える。各自確めて下さい。
自分で観察して、自分で確めて、自分で納得する。
縄文楽 浄山
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