1、はじめに
岩内町郷土館 展示室にある土器を調べてみました。
このような画像があり中央の土器を使わせてもらいました。、
2、土器の解読
土器の器形や模様には必ず何らかの 意味があるはずです。
その意味を読み解くのです。
特に気になったのは海岸線の近くにある「 丸」から上に続いて山頂まで行っている 「道」でした。「丸」は特別な場所と思います。
海岸の近くにある 高くなった台地に「墓地」がありました。
この「丸」は「墓地」でないかと考えたのです。
土器に、墓地から岩内岳まで通路がついています。
つまり 墓地の魂が岩内岳に地下を通って通じて天空に登るという筋書きができるのです。
3、終わりに
土器というのは、祭祀に使う用具だと考えています。
事例を重ねて確かなものにする必要があると思います。
縄文楽 浄山
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