縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

仮面の女王 に 疑問だ

2019年01月30日 | 土偶

『仮面の女神』

茅野市湖東(こひがし)の中ッ原遺跡から出土した。顔に仮面をつけた姿を思わせます。
今から約4000年前の縄文時代後期前半に作られました。

前回のブログに『仮面の女神』をモグラの人型に設定し投稿しました。

女王に疑問があります。土偶は、ほとんど「女性」というレッテルを張っていました。

はっきり言うと、この土偶は、全体が「男性性器」を模していると感じました。

直感的な考察です。

逆三角形は「女性性器」と思われます。

そこで、この土偶は、接合の土偶といえます。

 児童画では、一般的に、
 
   父親 ○ △   母親 □ ▽  と表すそうです。


この土偶をながめて、それぞれが想像してみてください。

この仮面の土偶もモグラを模した人型に作られたと思います。


体の渦巻きや同心円等の紋様は体毛でしょうが、今後の課題です。


地母身(神)に生命の誕生を「モグラの印」を通して願ったのでしょうか?

物騒がせな記事ですし私的な興味本位で更新していますので、数日してサイトを閉じる予定です。

   縄文は楽しいが 迷惑か・・



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