縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

ウサギのビーナス

2019年01月31日 | 土偶

『縄文のビーナス』の謎

縄文時代中期に製作されたと見られる土偶。
妊婦を象どっております。

国宝指定の土偶をよく見ます。

・中空土偶  マムシを人型に

・縄文の女神 モグラを人型に
・仮面の女王 モグラを人型に
・縄文のビーナス ウサギを人型に

というように動物を人型にしていることを述べて来ました。

さて、「縄文のビーナス』の裏を解釈したいと思います。

1、ふだんの解釈

『ウサギ』を模しているのでないか。
かぶっている帽子状の耳のあたりが渦巻きになっている。
長い耳と倒れた耳と解釈できる。

頭の上の渦巻きと穴もは、天空に願を発するためと思っている。

足の左右が少しいびつになって左足が少し前に出ている。
雪の上のウサギの足跡もいびつだ。




この土偶は『ウサギ』に違いない。

ウサギの多産に「願」をかけたのだろうか!
と言うと思います。

2、男 女 接合 産む 裏の解釈です

・被り物は接合の記号か
・お腹(頭)が丸い 男
  ※ ● 男   ○ 女
・背中が反る 男
・臀部(ハート)と□(▽)は女性でお腹(頭)と合わせて接合
・腹の穴(ヘソ)は 生の水 を出す?

 完全な「マトリックス」と言える

他の土偶も「マトリックス」を表現しているといえる
口では言えない凄いのがある。

 ※この2の解釈は、自分だけの勝手な内容かと思う。

後日、内容は変化している。
    縄文を楽しもう

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