北黄金・物語(円筒土器)
丘の上に大きな貝塚があります。貝塚にはウニとカキが多いようです。ハマグリはほとんどありません。サカナでマグロの骨もあります。イルカなどの海獣類の骨もあります。
陸上の動物の骨もあります。シカが大切な重要な生き物だったと思います。丁重に扱っています。
海の生き物と陸の生き物を利用していたことになります。
丘の麓には湧き水が湧いていて海まで川になって流れていた . . . 本文を読む
北黄金・物語(尖底土器)
ハマグリの貝塚の時代は「尖底土器」を使っているのです。不思議にも先の尖った安定の悪い土器なのです。
土器というのはその尖底の形にする意味があるのです。意味のない土器を作るとは思えません。
この時代に魚を捕る網につける「おもり」が出てきます。
尖り底土器は「山から下るサケの上る川」と解釈しておきます、
ここではハマグリをとりサケをとっている生活環境だといえる場 . . . 本文を読む