入江貝塚からは、有珠山がどんと座っている感じで見えます。すそ野は噴火湾につながっています。
有珠山は山体崩壊「7〜8千年前,山体崩壊が起こり,崩れた山頂部が基盤岩をも巻き込みながら南麓に雪崩(なだれ)のように流れ下りました(善光寺岩屑なだれ堆積物).流下した山体の破片のうち大きなものは,小丘(流れ山)となって麓に多く点在しています.山体崩壊の土砂は海にも流れ込み,このために有珠湾周辺の複雑な海岸 . . . 本文を読む
日本列島の継ぎ目と言われるフォッサマグナの谷に沿って日本海に注ぐ姫川の河口から南東へ約三キロ、標高九十メートル前後の丘陵上に位置する、縄文時代中期の集落遺跡です。
ヒスイ産地を土器に載せているかと希望を抱いていたが、人間の欲望であった。
この土器を見て「口縁」がずれていた。人為的にずらしているのだ。
「地殻変動」だと気づいた。
大断層線が「糸魚川・静岡構造線」という名で走っているのだ。 . . . 本文を読む