づゅる麺 池田

本日は、東京に用事で出かけ、そのついでに前から気になっていた目黒通りの権之助坂にある
「づゅる麺　池田」に行って来た。
ここは昨年5月にオープンしたばかりで、各雑誌で取り上げられている期待のお店。
店内は10席と狭いながら、味は評判が良く期待大でお邪魔した。
夜のオープンは18時からとのことで、しばし周辺を散歩することに。。
目黒通りを少し歩くと、目黒川が見えてきた。なんて事はない普通の川だが、
何故か立ち止まってしまい、夕暮れを眺めてしまった。懐かしさを覚えた一時だった。
ここ目黒通りの権之助坂はラーメン激戦区。有名店「勝丸」 もこの権之助坂を下ったところにある。
更に下りると、山手通りに出て、左に曲がると「かづ屋」 、右に曲がれば「ラーメン二郎 目黒店」がある。



話は横道にそれたが、時間になったのでお店に行くとちょうど開店し、チケットを購入。
自分の前には２人も並んでいた。
メニューは、普通のつけ麺のみ。以前には、雑誌で取り上げられた「タイカレーつけ麺」や「塩つけ麺」
などがあったが、現在はオーソドックスなつけ麺一本でやっているようだ。
キム兄に似た店主が、大きな寸胴に豚骨だろうか、スープを大きな木のヘラを使って
丁寧にかき混ぜていた。
そうこうするうちに麺が到着。国産小麦使用の自家製極太麺で、かなり美味しそう。
続いてつけ汁の登場。上品かつ濃厚なスープだ。香りも申し分ない。
何はともあれ、まずは一口目。うん、美味い！麺はモチモチした食感で、半端じゃなく弾力があり、
小麦の味わいが濃く、今まで食べた中で、一番のコシといっても良いだろう。
つけ麺用の麺は3日寝かせて熟成したものだけを使用しているとのことで、
さすが麺にこだわっているだけある。
濃厚なつけ汁との相性も抜群に良い。
つけ汁は、魚介系と動物系のWスープ。甘さ・しょっぱさ控えめで非常に食べやすい。
また、中にはキャベツ・刻みチャーシューが入っており、旨味がたくさん詰まっている。
途中でレモンを麺に搾って味に変化をつけながらもいただいた。
実は今回大盛（380g）を頼み、食べられるか心配だったが余裕の完食だった。
かなりの高いレベルでつけ麺を提供してくれるお店である。今後さらに期待したい。
東京のつけ麺店でお気に入りの仲間入りをしたのは言うまでもない。
また新しい店や食べに行きたい店が数多く出てきたので、東京に行く機会が増えそうです（笑)

　
　
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★★★★★（満点！）