宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

三峰ヘリポート遠征_その3

2014-04-09 23:01:00 | 天体写真(PENTAX K-5Ⅱs)
M106周辺は完全に月没後の撮影です。
シーングが良く、ガイドも安定していて1時間車内で寝られました。

M106周辺 , 4X900s=60min Total


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撮影日時:2014年4月9日 2:27:44~3:13:14
撮影場所:三峰ヘリポート駐車場
気温:3℃
シーング:5/5
透明度:3/5
カメラ:PENTAX K-5Ⅱs
撮像鏡筒:10cmF5.23 Newtonian( 卍スパイダー)
感度:ISO800
画像処理:SI7でRAW処理→cs5で処理
赤道儀&ガイド:高橋90s + SSAG + PHD
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4 コメント

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Unknown (demio)
2014-04-11 06:41:59
こんにちは。
M106周辺は色々な銀河やカラフルな恒星が写っていて私も好きな領域です。
三峰ヘリポート行かれたんですね。
大雪で通行止めや車両規制があったので駐車場の除雪が心配で躊躇していました。
先日、赤城に行った時も道路はOKでしたが駐車場入口に雪の壁が出来ていて入れませんでした。
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Unknown (犬王)
2014-04-11 10:04:22
輝星の周りの十字型の光じょうがすっきりしますね。10cmの口径にも関わらずここまで描写性能を引き出されると、機材冥利に尽きると思います。縮小コリメートは手軽でよいのですが、四隅までしっかりと点像に写っている画像をみると通常の撮影法の素晴らしさをあらためて実感できます。
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Unknown (eti_forest(☆男))
2014-04-11 12:59:03
demioさんコメント有難うございます。
色モノが少ない春の夜空で、M106周辺は恒星の色が美しいですね。
冷却CCDで粉銀河を撮っていらっしゃる方々は数時間も露光されて
いますが、さすがにそこまでは気力が持ちません。
星雲では色が結構出るデジイチですが、何故か銀河を撮ると
モノクロームな世界になってしまいます。
もっと枚数を稼げば銀河の中の色も出るのでしょうか?
M106などはもっと色があるはずですが、殆ど出ませんでした。
demioさんのM51は流石に決まっていますが、私の環境ではVC200Lの
長時間露光が出来そうもなく、しばらくはお預けになりそうです。

三峰ヘリポート駐車場はまったくの雪無しです。
北側斜面に少し残っている程度です。
三峰観光道路が一部路肩工事のために4t未満限定です。
つまり、バスやトラックは通れません。
R140の電光掲示板では、中津川方向の県道は通行止め、三峰神社方面4t不可と
書いてありました。

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Unknown (eti_forest(☆男))
2014-04-11 13:11:04
犬王さん今日は。
日本のシーイングを考えると10cmでも結構解像できます。
ただし絶対的な集光力が不足するため、本当は20cmF5程度が最も
使いやすいと思います。VC200L+レデューサでF6.4になるので良さそうですが
実力は不明です。そのうちにテストしてみます。

なんだかんだ言ってもデジイチでの撮影は簡単、確実ですね。
コンデジの良くない所は、小さいが故の操作性の悪さではないでしょうか。
あまりに多機能、マルチファンクションボタンのため、
しばらく使っていないと操作を忘れてしまします。
もっと”カチッ”としたミラーレス機が出れば良いなあと思います。
     |
     +->α7sが気になる今日この頃・・・
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