宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

ZWO-ASI294MC試写中につき

2018-02-14 23:19:00 | 撮影機材
現在、某所カッパ池畔にてASI294MCの試写中です。
シーイング最悪、薄雲多発ですが撮れてます。
現場に来たらSarpCap3.1が調子良くなった。
RAW16のFitsフォーマットで保存しています。
モニタ上の画像はかなりプレーンで薄味。
バラ星雲などK-1の方が写ってる感じです。
まあ、これは単なるモニター画像なので、RAW現像から
天体写真処理をやれば見栄えはガラッと変わるでしょう。

1:45 無事帰還しました。
寝ます。
以上
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SkyMax改イギリス式が動きました。

2018-02-14 13:14:00 | SkyMax改イギリス式
三連休にE-ZEUSⅡ化完了です。


大型機用はオリエンタルモータの高性能5相ステッピングモータ
を使うので、念のためCW/CCWパルスにラインドライバICを入れます。


まあ、E-ZEUSⅡの終段が74HC132なのでシンク電流は十分ですが、
C-MOS ICの出力をそのまま出したくなかったので保険のようなもの
です。って、接続先が目の前におった(^^♪






周波数カウンターで各周波数を決定します。
恒星時=111.4153[Hz]
ガイド東=56.8[Hz]・・・0.5倍速
ガイド西=164.5[Hz]・・・1.5倍速
中速=1.22[KHz]・・・10倍速
導入=34[Kz]・・・300倍速

赤緯軸側も赤経軸相当の速度比です。
赤経も赤緯も600倍速駆動が可能でしたが、300倍速で十分です。


追尾周波数表示窓はココ。
シャシーはフライス加工でキレイに抜いてあり、
スモークドアクリルをはめ込みました。


ケースはタカチで特注の青アルマイト品。
電源部の発熱が結構あるため、穴をあけてあります。
電源は長野日本無線のちゃんとしたDC24V , 4.5A品(AES100-24C)です。


SuperStarⅤとも一発接続!


これ全体をプラケースに入れて運用します。
残すはギアの噛み合わせ調整と、ナンチャッテ極望の取付けのみ
となりました。

しかし・・・

肝心の車が車検から帰って来ません。
22万キロ越えのマツダMPVはアチコチ交換部品が発生し、
予定を大幅に上回る時間と金額が掛かっているようです。
お~怖わ!

コメント (4)
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ZWO-ASI294MCカメラが来ました。

2018-02-14 12:42:00 | 撮影機材
ZWO-ASI294MC(非冷却)です。




星見屋さんからの購入なのでサポートは安心です。
キャプチャーソフトはSharp Cap3.1のフリー版を使いました。
ドライバもアプリもマニュアルも何も同胞されていません。
今時はそれで良いと思います。

さて、
そのSharp Cap3.1ですが、どうもテストしているとフリーズするんですよね。
ASUS T100HAのUSB2.0は非力なので、USB3.1_TypeC側に接続しました。
でも、1時間のテスト中に3回のフリーズが発生・・・うーん大丈夫かなあ?
  |
  +->久しぶりのWiFi環境でWin10が勝手にアップデートしておったが、
     その程度でフリーズは困る。

とは言え、
その程度でフリーズするのがWin10システムなんだよなあ~コレガ。

転送レートMAXではPCや通信回線負荷が大きいため、1秒でテスト。
まあ、K-1のLVでも大丈夫だったのだから・・・大丈夫でしょう。

今夜はあまり天気が良く無さそうですが、
どこか近場へ行って見ようか、イヤ、近場で撮っても真っ白に飽和
しちゃうかなあ? 最低奥秩父レベルかなあ?

保護ガラスがARコーティングのみでIR透過なため、
LPS-P2やD1を付けて撮影する必要があるでしょう。

仕様です。但し、買ったのは非冷却品。


m4/3裏面照射
高感度
低ノイズ
ADC = 14bit
Full Well = 63.7Ke

このスペックだけを見ると、非常に魅力的です。
さて、どんな画が出てくるのか(^^♪

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