ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

先輩に。

2010-08-20 | 雑念
僕がその人に言ったこと。

「こうやって離れて見ていると、はみ出している子どもや注意すべき子どもが見えるんです。あの子はADHDかもしれないです。講師はプログラム進行に目が行くんで。だからマネージメントスタッフはメンバーの関係や注意すべき子ども何かを見抜く必要があるんです。」

昆虫採集に親子で行く。昆虫博士の先生が子どもたちが捕まえた虫の名前や生態を教えてくれる。そして1時間の行程で少しずつコースを回る。

講師の方は学校や公民館のイベントに数多く呼ばれる方で、上手に説明はされる印象。

でもやはりイベント全体のマネージメントは主催側がコントロールしないといけない。

その同僚の彼は新卒で入社した若き先輩。

カメラマンとして昆虫採集に同行していた彼に話しかけた。

「そんな風に考えてもみませんでした」

「いえいえ、ひとつのリスクマネージメントとしての意見です」

と、先輩を立てながら、私の思っていることや考え方を話せる愛嬌のある人。

その人は人当たりも良く、可愛がられるキャラ。よく仕事を頼まれる人です。

私のディジュリドゥを自慢したり、iPhone4を自慢したりしても、
嫌な顔はしません。

だから私が培ってきたノウハウを少しずつでも伝えてみたいと思ったりしています。

相手が五月蝿そうな雰囲気を出さなければ。