ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

待つ

2010-08-24 | 雑念

あーあつぅー、あついわぁー。

今日は一日、イベント。
自然体験活動指導者養成という名の知り合いパーティで。

物申したい!
いや申す申す!

講師は関西方面の大学の教授。

結局パエリア作って、ダッチオーブン4種作って、竹でバームクーヘン作って、最後に竹の笛を作って終了。

田舎を舐めとる。

舐めとるやろ!

食いもんばっかじゃん!

自然体験活動指導者養成でしょ?

食いもん作るのが指導者なの?

ふざけとる。

もしくは、怠けとる。

もしこれで「指導者養成」と言うなら詐欺で訴える。

でもメインスタッフやら他のメンバーは何も感じていない様子。

新しい料理メニューを教えてくれてありがとう、的な!

古い!

体験学習だぞ!体験から学ぶんだぞ!

そんな腑に落ちない、私の憤懣が吹き出ていたのだが、

そもそも我がNPOが目指すものでは無いのかもしれない。

私は求めすぎなのかもしれない。

この鹿児島にマッチしていないのかもしれない。

そんな冷静な天使が私を落ち着かせた。

まだ持論を展開する時期ではない。

そして昼食終了後、誰も処理をしたことなさそうなので、ダッチオーブンに湯を流し込み、汚れを浮き上がらせ、綺麗にし、

オリーブオイルでコーティング作業を、結局4時間ほどもくもくと行った。

兵庫県では、あの感動の無人島プログラムをやっているみたい。

羨ましい限り。

ダッチオーブンの後処理から感動的な無人島プログラムまで辿り着くのに何年かかるんだろう?

体験学習を熱く語ることができる日は来るのだろうか?

私は我慢している。

でもスタッフは無知の状態で改善の余地がある。

今までとは違う。

今までのバカ上司たちとは違う。

経験のある改善の余地の無いバカ上司たちは、聴く耳を持たないのだから。

まだ我慢できる。

まだ入社して3週間くらい。

激しく主張するには早すぎ。

もう少し、待つ。