プレミアム商品券狂騒曲、スイッチ入っちゃいました。

昨日の続き。
長野市プレミアム商品券の件。

購入する事は決めてました。
幾ら買う？
1人MAX110,000円（122,000円の買い物可能）。
妻と2人だと、約200,000円。
そこそこ買っときましょう。

ではいつから並ぶ？
先行発売では、朝の3時から並び始めたそうです。
その為、発売時間前には売り切れ。
折角海の日の3連休に、庄内地方への旅をこの為に取り止めたので是非手に入れたい。
前日の地方ニュースでは、発売所の準備の様子が映し出されてました。
カラーコーンを並べたり・・・・・
それにしても地元のニュースでは、煽る！煽る！
熱中症だとか、雨だとかで「冷静になりましょう」ってのがマスコミの正しい姿だと思うんですが。
なんか「早くから並べ～！並べ～！」って言ってるみたいで。

で、スイッチの入った私！
4時45分には起床して、5時には到着しちゃいましたよ。
もんぜんプラ座。

私で50番目位。
早い人はやはり3時頃から並んでたそうです。
久しぶりですよ、並ぶ行為って。
並ぶ事にあまり意味を見出せない私。
ベガルタのホームゲームの列整理の時くらいかな？
あっ！仙台に住んでた時に有りました。
仙台名物、1月2日の初売り。
1月2日の朝3時頃からK'sデンキやヨドバシに並びましたよ、極寒の中。


5時間も待ちました。
5時間・・・・・
高速を走れば、長野から仙台にも大阪にも行ける時間。
まあ、色んな事を考える機会になりましたよ。

Twitterでチェックすると

8時の段階で、各地で売り切れとか。
もんぜんプラ座も・・・・・

3重の列で売り切れ間近。
なので、7時頃に並んでも買えたんですね。
まあ、コレは結果論ですが。

やっと引き換え。

これがまた時間が掛かる。
1、事前に渡された購入枚数と同数の整理券を前の係員に渡す。
2、前の係員が枚数を確認する。
3、前の係員に購入金額を渡す。
4、前の係員が札の枚数を確認する。
5、前の係員が整理券と札を後ろの係員に渡す。
6、後ろの係員が枚数を確認する。
7、後ろの係員が商品券を前の係員に渡す。
8、受け取る。
以上の行程を一人一人行います。
約50番目の私が商品券を手にするのに18分程掛りました。

300人以上が並んでます。
って事は、全員が捌けるまで2時間近く掛かるはず。
って事は7時に来ても私の様に5時に来ても、ココに居る時間はそれ程変わらないんですね。

一生に何回も無いイベントに参加した！と思えば、時給4千円！と思えば、まあイイかな？と云う商品券狂想曲でした。