チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

小実験、薔薇のハダニ退治、害虫退治。

2022年05月15日 10時21分00秒 | 四方山話
以前(2年程前)、ブログに『大実験、薔薇のハダニにアルコールは有効か?』を書きました。
読んで頂いた方から、その後の結果に関して、質問があった事に最近気が付きました。
質問して頂いた方、お返事もせず申し訳ありません。
直ぐに、お答えしなかった理由、それはエビデンスが無かったので、お答えのしようが無かったからです。
薔薇は枯れなかったと云う事だけは言えるかな?
でも、アルコール濃度とかの検証はしていません。

育てている薔薇の中でチェビーチェイスってのがあります。
その薔薇、ハダニの発生が酷いです。

そこで、今回はもう少し実験らしい実験をやってみました。
アルコール+界面活性剤(食洗用洗剤)!
一緒にして散布するのは難しそう。
先ずはアルコール散布。
使用したアルコールはコレ。

武漢型コロナの時、アルコールが店先から消えました。
苦労して手に入れたアルコール。
でも、コレ、アルコール濃度が低いので、ウイルスに対する効果は無いそうです。
なので、ずーっと洗面台の下で眠ってました。
因みに、これのアルコール濃度は、メーカー非公表ですが、50%適度だそうです。
コロナに限らず、一般的にウイルスや細菌に効果が期待できるアルコール濃度は70%以上と言われてます。
厚労省の見解では60%台でも一定の効果は有るとも言われてます。

アルコール散布して、表面が乾いたのを見計らって洗剤を散布。
何故、洗剤か?
子供の頃、シャボン玉を作ってたら、それが地面に落ちて、蟻に付くと蟻が死んでしまう事に気付きました。
高校生の頃に、何故そうなるか?を知りました。
昆虫の気門に入り込んで窒息するんですね。
それを知った高校生の私、家でゴキブリを見つけると、洗剤を掛けてました。
即効で死んでましたっけ。

では、やってみましょう。

一番悩んだのは、その濃度。
界面活性剤がその効果の元。
余りに濃すぎると、植物自体に影響を与えるかも。
取り敢えず5%にしてみました。
洗剤20mlにお湯400ml。
お湯にしたのは溶かす為。

薔薇の隣に置いてる八重桜の鉢。
それにも掛けておいたところ、ボトっと何か落ちました。
デカいカメムシ。
ついでに、レモンの葉にも限定的に掛けてみました。
レモンの木には、アゲハ蝶が群がってます。
卵が点々と生み付けられてます。
見つけると卵を取ってはいますが追いつきません。
見逃された卵は孵化してイモムシとなって食害を及ぼします。
そんなイモムシにもひと吹き!
即効性あり!
取り敢えず、アルコールと洗剤を掛けた所は洗い流しませんでした。

今回はちゃんと後日談を書いて、効果の程を発表したいと思います。





コメント
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