新型コロナの日本でのワクチン接種の概要が固まりましたね。
前のデリカ、10年間以上乗ってました。
一言で言うと遅い!です。
日本はワクチン後進国です。
病気を予防すると言う概念は未だ未だ根付いてません。
例えば2010年頃に発売された子宮頸がんワクチン。
コレ、女子中高生が性的な行為を行う年代になると接種する事で将来の癌を予防出来ます(当然100%ではありません。がん検診と併用すれば、かなりの率で子宮頸癌を抑えられます)
子宮頸癌はマザーキラーと言われてます。
子育て世代になった頃に子宮頸癌を発症する。
子供の成長を見届けられなかった母親、残された子供も不幸以外ありません。
ワクチン+検診でその不幸が殆ど抑えられるのに。
では何故ワクチンが普及しないのか?
その理由は・・・
一つは厚労省がワクチンに対して超後ろ向きな事です。
昔、3種混合ワクチンが義務化されてました。
しかし副反応により任意接種となりました。
コレが厚労省にはトラウマになってるんでしょう。
新型コロナワクチン、安倍政権時にファイザー社等に供給を依頼しOKを貰ってました。
ところが・・・
厚労省は正式契約をしていなかった。
菅政権となってその事に気付いた首相。
厚労省の官僚をすっ飛ばして製薬会社と正式契約となりました。
もし、あのまま口約束だけだったら今もワクチン接種は始まってなかった事でしょう。
もう一つ、ワクチンは国家事業です。
政府の功績を良しとしない政治勢力の反対です。
前述した子宮頸癌ワクチン。
自民党の三原じゅん子氏は自身の経験から積極的に子宮頸癌ワクチンの普及に注力してました。
この子宮頸癌ワクチンは今回の新型コロナワクチンと同様に筋注です。
筋注は痛いです。
だって筋肉に極細いとは言え針を刺すんですから。
子宮頸癌ワクチンの対象は主に思春期の女子。
接種する前から『痛いよ!痛いよ!』って言われたらどうなります?
接種される側はそれが頭にこびり付いて実際に針が刺さるところを見ると・・・
失神します、バタッと倒れます。
それを経験した子供の親・・・
子宮頸癌ワクチンに反対しているリーダーの多くは現政権に反対している勢力、又はそれにシンパシーを抱いている方々が多いです。
現政権の手柄にはしたくないですから。
でも、やはり遅杉でしょう。
イスラエル並とは言わないまでも欧米と同時に進められた筈です。
私は東京オリンピック開催は賛成派です。
競技場が満席ってのはムリな話ですが良くて7割程の観客、最悪で無観客と思ってました。
でも一般の人々のワクチン接種がコレ程遅くなると・・・
良くて無観客、最悪中止かな?
日本は新型コロナに負けた国のレッテルが貼られるんでしょうか?
と言うワクチンの話は置いといて、本日、デリカD5が納車されました。
前の車は・・・
今度は・・・
前のデリカ、10年間以上乗ってました。
かなり愛着があります。
ただ安全装備を考えると、ね。
前と今度のデリカ。
色と顔が変わっただけ。
(ホントは全く違うと言ってもイイ程の変わりようですが・・・)
私の中では、顔を整形して日焼けサロンに行って戻ってきたって感じでしょうか?