チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

ベガルタ仙台、改造計画

2019年04月02日 11時01分17秒 | ベガルタ仙台の話
長年やっていた事を止めるキッカケってなんでしょう?
ここ十数年見ていた大河ドラマ、先週から見てません。
他にも・・・
ベガルタ仙台。
この2年はDAZNです。
が、今週の鳥栖戦はパスしようと思ってます。
ベガルタよりチャリのロングを選択しました。

昔、ベガルタが未だJ2にいた時です。
多分、サンタナが監督でロペス、チアゴネビス、ボルジェスが在籍してました。
当時のJ2では反則級の布陣と言われてました。
J1昇格を目指し、最終戦の1つ前のアウェイ・京都戦。
西京極へ参戦。
そこで財前に激似のサポと並んで観戦。
結局、京都に負けてJ1昇格が消えた試合でした。
男二人が泣いて呆然と座ってた事を覚えてます。
翌週のホーム最終戦で彼と会い、雑談して、試合終了後に来年の再会を約束して・・・
それっきりです。
彼はサポを辞めたのでしょうか?

今年のベガルタ仙台、大苦戦。
5試合が終わり0勝1分4敗、勝ち点1の最下位。

浦和、横浜、神戸、湘南、セレッソと対戦。
浦和以外に敗戦。
湘南とセレッソは試金石だと思ってました。
その2チームに惨敗。
ただ、下位グループは詰まってるし、未だ5試合しか消化されてない事を考えると絶望的ではないんですが。
ただ、次の鳥栖、大分を除けば勝てる要素が全く浮かばないのも事実です。

この苦戦は予想されてました。
多くの選手がベガルタを去りました。
特に川崎からレンタルの板倉、広島からレンタルの野津田、生え抜きの奥埜。
この3人が抜けたのがデカイ。
レンタルの前2人は抜ける事が充分に予想されたので、その次の手当ては可能だったのにね。
この3人の特徴。
そんなに技術的に突出した選手ではありません。
でも運動量はJでも屈指の3選手でした。
また、その運動量がベガルタの戦術にフィットしてました。
と言うか、この3人が居ないと成り立たない程でした。
ベガルタは3バック。
DFがボールを持つとサイドハーフかボランチの野津田、奥埜が下がって来て前の選手へ細かいパスでボールを運んで行きます。
また、前線でボールを奪われると、攻撃参加していた3選手がボランチやDFラインに戻ったり下がったりで相手に数的優位を作らせません。
この3選手の上下の運動量はハンパ無かったんです。
で、今の選手。
道渕選手、石原崇選手、兵藤選手、松下選手、等々技術的には3選手と遜色はないんですが運動量がね。
どうしても運動量が少ないのでコンパクトになれない。
仕方なくロングパスを出すも相手選手にパスカット。
そこからカウンターを受けるも戻れない選手達。
数的優位を作られ失点、のパターン。

では打開策。
今更4バックに戻す事は厳しそう。
3バックのまま、スイーパー?リベロ?アンカー?何と言うのでしょうか?DFラインの前に1人置いといて・・・
その分、0トップ。
ハモンロペス選手、石原直選手、ジャーメイン選手、吉尾選手の中で調子の良い、相性の良い2人を選んで2シャドー!
得点は少ないだろうけど、ゼロウノで勝つしかない状況でしょ。

まあ、トーシローの"たわごと"でした。
コメント
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