模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

春のようでした

2021年02月20日 | プラモデル

女性蔑視の森爺が降ろされて、今度はセクハラおばさんですか。
あんなおばさんに強引にチューされたら、モドしちゃいそう。
おばさんと言っても歳下か。
セクハラ爺にされないように、自分も気をつけようっと。


白湯だけを飲んで過ごすヒモジイ週末の夜も、あと数回を残すのみ。
腹が減っていると寒さが堪えます。
受験が終わったら、釣りにでも連れてってやろうかな。

今月2回目の4連休スタートです。
初日は録画番組と読書で過ごしました。

アマモは戦車の車外装備品以外の便乗荷物の特集です。
以前3突砲を作った際、後部デッキに枠があって、いかにも荷物を載せてくださいって感じなので試みましたが、不自然にならないように荷物を載せるのが、自分には本当に難しくて、なにも載せられず断念しました。
文字通り取って付けたようにしか見えないんです。
木箱などを置くと浮いちゃって、座りが悪いというか、不自然にしか見えませんでした。なのでお勉強。


スケビはボマーコンの特集。巻頭のビッグスケール機の3連発が圧巻でした。

逆光のイメージ画像ばかりではなくて、製作過程やパーツのどアップの画像が多かったので楽しめました。
意外だったのは、選外にB25の作品が多かったこと。

B25ってそんなに人気があるのか。持っていても、こういう機会でもないと作る気が起きないキットなのでしょうか。

艦船スぺシアルはいつか作る利根の資料です。


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2021年激シブの初釣行

2021年02月14日 | 釣り

13日の23時過ぎに福島沖で大きな地震がありました。
物が落ちたり、倒れたり大変だと思います。お見舞い申し上げます。
その頃は丁度23時に沖上りの船の上で、生け簀からクーラーに獲物を移したり、仕掛けを片付けたりしているところでした。
港まで戻る道中、会社からの安否確認自動メールで地震を知りました。

2021年の初釣行はヤリイカのイカメタルゲームになりました。
先週土曜日、「来週末は良さそうだからイカに行こう」というお誘いラインを、携帯電話不携帯でOKの返信が遅れたので、ほとんどの船が満船になってしまいました。
休日はIpadの方が快適なので、電話を見ないんですよね。
でも何とか粘って探して、空いている船を見つけてくれたので、13日の土曜日に初釣行です。
初めての船です。
敦賀の船は湾奥から出ると外海まで40分以上走りますが、ここは岬先端の港なので、車で15分ほど余計に走る必要がありますが、船での移動距離が少ないので楽でした。

昼に出て現地に3時頃ついて、のんびり用意しながら、ビールを飲みつつ早い夕食を食べたりして過ごす。
これが夜釣りの良いところ。
今日のお神酒は、越後のクラフトビール。インディアンペールエールがコンビニにあったのでご購入。

しかし一旦釣りを始めると、イカは置き竿では釣れないので、常にアクションを掛けなくてはならなくて、ズーっと忙しいのです。
ジギングはランガンで点々と移動するので、移動時間に休憩できますが、イカはアンカーを掛けるので休む間がありません。

昨年の初釣行は2/15でやはりヤリイカでした。前半悪くて3回場所替えして最後にラッシュで2桁でしたが、今年は最初から最後までズーっとポツポツで渋かったです。

かなり北まで走って越前海岸が間近に見える、岸寄りの浅場にアンカーを打ちました。
到着した時はすでに何隻か船がいたので、この時期にイカが集まる場所なんでしょう。
調子が良いと明るいうちから釣れると言いますが、それも無し。
ライトを点灯してからはシブいながらも、ポツポツと上がりました。

8時頃までこの2ハイのみ。
9時頃にやっとこの日のパターンが何となくわかったので、それを繰り返すと釣れました。
スレているのか、群れが小さいのか、ジッと待っててはダメで、アピールして自分で寄せて掛ける、という感じ。
底から10mほど浮く時間もありましたが、ずっと35m位のベタ底がタナでした。

結局8パイ。同行者は10パイ。イカはなかなか勝てんな。
私のトモ側の2人はベテランのようだったけど、これより少なかったので、私は船内では中位くらいか。


まだ小さなケンサキイカも2ハイ混ざりました。
過去には2ハイというような、惨敗も経験しているので、こんなもんでしょう。

まだまだ修行が足りませんな。

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真冬の連休2日目

2021年02月13日 | お船

東京五輪どうなるんでしょうね。
個人的にはやってもやらなくても良いのですが、中止になったら投入した税金がもったいない、ってくらいですね。

飛び石連休。パパ以外は出掛けたので、ステイホームで午前中は録り溜めたTV番組を観まくりました。
Uボートという潜水艦の劇場映画がありましたが、そのTV連続ドラマ版がBS12で毎週放送されるようになりました。
それも毎週録画を始めました。

午後からはコルベット艦の展示台銘板作り。
加海軍の軍艦旗を左端にレイアウトしてみましたが、モノクロ白ヌキにすると旗の地色が真鍮の金色になってしまいます。
なので、最初の案をやめて、手持ちのクリアシールに反転せずにカラー印刷することにしました。

でも、インクジェットプリンターのインクに白はありません。
白は紙の色なんですね。カラー印刷しても白ヌキになってしまいます。
折角カラー印刷したので白い旗にしたくて、ホワイトエンサインだし。
旗のくるあたり、真鍮板の左側を白く塗ってしまいました。

白い薄い紙でも挟もうかと考えましたが、フィルムが薄いのでどうしても段差が付くので塗装にしました。
四隅のリベットは飾りで、台には両面テープで貼っています。

最後のチェックをしていたら、船名のデカールが残っていました。危なく捨てるところでした。
キャビン壁にプレートが掲出してあって、そこに船名が書かれています。

キットではモールドを一段盛り上げてあって、本来はそこを黒く塗ってデカールを貼るのですが、モールドも甘いし塗り分けが面倒なので、t0.3プラ板を黒く塗ってデカールを貼ったものを両面テープで貼りました。
ポンポン砲のブルワークに、薄っすら錆の雨だれの表現がしてあります。
こういうところを見ても、小心者だなあと思いますね。大胆にできない。
砲台の上から声を掛けられて、下で両手を挙げて応えてるやつは、一生電線音頭を踊り続けるのでしょう。
これでどうやら完成です。竣工写真はまた後日。

次は何を作ろうかと。
罪庫の箱を次々に開けつつ仮組などしたりして。
この歳まで、米軍の戦車を作ったことはないかなあ、と思い返してみました。
初めてではないです。子供の頃、有井製作所のそばに住んでいたので、ちびっこ相撲大会の賞品に、有井が小さなシャーマンのプラモデルを提供してくれて、それをもらったことがありました。でも、その時は塗装もしなかったので、まともに作るのは初めて。

形状が面白いと思って衝動買いしたM3のリニューアル版です。
軽く1時間でここまでできました。
やっぱ、リハビリにはタミヤですね。実車の資料も持ってないし何の思い入れもないので、サクッと作れそう。

97式中戦車より小さい。

もうひとつ手をつけました。RAFのSE5aという機体です。RODENの1/48。
子供の頃は、複葉機なんかカッコ悪いと思っていましたし、まったく興味がありませんでした。
それでも歳食うと、味があっていいな、と思うようになるんですね。
それにこいつはクラシックながらも、端正にまとまってて結構好きなのです。

離型剤クリーナーで洗いましたが、完全には取れなかったようです。少し弾きました。

胴体は、合板の部分と布の部分とがあり、コクピットは木のニス色に塗れという指示でした。
座席は革張りなので茶に筆塗りしますが、木部と一緒に下地にベージュを吹いておきました。
張り線が多く、1/48のリギングは初めてなので上手くできるか心配です。

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武士は食わねど模型を作る

2021年02月10日 | お船

五輪組織委員会の会長が、女性蔑視の不適切発言だそうで。
まあ、あの年齢のジジイは、不適切発言をするかしないかは別にして、大半が男尊女卑なのは誰でもわかっているわけで。
ただ皆さんがこんなにしつこく追及するのは、単に森をどれだけ皆さん嫌いなんだ、ということなんだろうなと。
イケメンの男の子が言っても、騒ぎにはなるだろうけど、ゴメンナサイと謝ればすぐに収束すると思いますね。

閑話休題。

gooブログさんがメールで教えてくれましたが、昨年の2/10も記事をアップしていて、ブログ開設10周年だったと。
なので、本日11周年でした。開設記念日だったんです。

今夜みたいに呑まなければ、工作をした上に記事も書けるのね。

両手を上げてて使い道に困っていた水兵は配置転換して、手旗信号をしてもらうことにしました。
旗の大きさは1.5mmX2mmくらいです。
昨夜、t0.05のプラペーパーに、Mrカラーの黄色を塗ってから寝ました。
今日、会社から帰ってから切り出し、赤をコピックなど2種類のペンを試しましたが、結局水性アクリルが簡単でした。
アップで見ると、水兵の顔をペンで顔を描こうとした痕跡が消せてないですね。
旗竿は0.3mm真鍮線。拳に穴を明けて挿してあります。

飾り台の銘板も試作してみました。
真鍮板を適当に切り出してベースにします。

エクセルの長方形のテキストボックスを黒で塗りつぶし白ヌキの文字で書きます。
画像にしてから反転して、透明フィルムに印刷しました。
真鍮板と同じ大きさに切り出して、裏返して置くとこうなります。

真鍮板の四隅には1.8mmの孔を明けて、真鍮釘の頭を切ってリベット風に植えるつもり。
額縁風に枠を描くか、アクリル板の保護ガラスを重ねるか、要検討です。
葉書サイズのホンモノのチーク板に合わせて、長さを決めたので左右の空きスペースが冗長な感じがします。
いま思いついた。左端に軍艦旗のイラストを描いて、右に寄せよう。
イー19の時にやったみたいに。

早速White Ensignの画像を探してみましょう。
明日から4連休だ。

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フラワー級コルベット艦仕上げ

2021年02月07日 | お船

輸送船護衛艦コルベットは、ボート類と武装、プロペラ以外の部品を付け終わったので、船体全体にウエザリングを施しました。

構想としては、ウエザリングカラーの溶剤(多分オドレスペトロール)よりもエナメル溶剤の方が強いので、錆やスレーキング、チッピングをエナメル系で先にキメてから、全体をWCでウオッシングして拭き取ろうと考えていました。

しかし失敗でした。WCは顔料が強いのか、かなり薄めて塗らないと、ふき取りにひと苦労です。
土曜日一日かけて、夕方ウオッシングを拭き終えると、エナメルで描いた部分まで全部消えてしまいました。
WCの溶剤が弱いと言ってもしつこく擦ると取れちゃうんですね。
土曜日は飲まないので、23時過ぎまで夜更かしして、再度錆とチッピングを描き込みました。

錆を描いて、細い綿棒で拭き取りつつ伸ばしてボカすようにしました。
ロイヤルネイビーに造詣の深い方によると、レベルのこのキットの最大の欠点は、バウ(舳)の角度が鋭角なことだそうです。
この初期型はもっと垂直に近く立っていて、漁船っぽい(?)のが正しいそうです。
実物の写真を色々見てみると、確かにもう少し直立のほうが雰囲気が上品でカッコいいです。

喫水線の上下にはクラキンさんに頂いたヒントで、フジツボとも藻とも見えるように、フィールドグレイをスポンジで控え目に描いておきました。
この画像ではよく見えませんが。

AFVでやる1/35のウエザリングと1/144とのスケール感の差がイメージしづらかったので、なるべく控え目にしました。

日曜日はボート類を載せ、線を張りました。
ボートを載せて、ロープ(ミシン糸)で緊縛するのが意外と時間が掛かりました。

軍艦旗はウオーターラインの名人が、デカールをアルミ箔に貼るとたなびくクセを付けやすい、と書かれていたのでやってみました。

張り線はテンションを掛け過ぎず、しかも弛ませないように、この加減さえ掴めばそれほど難しくありません。
でも今回は始めの頃に貼った線のテンションを失敗していて、それが弛まないように気を付けたら全体が弛み気味になりました。
マストはもっと後傾させて接着していたのですが、線を貼っていくうちに直立してしまって、気づいたときには全部やり直さないと修正できないところまで来ていました。
信号旗のロープはそれほど張ったつもりはないのに、マストの水平の棒が歪んでます。

日曜の午後からは乗組員を配置しました。
主砲に3名。一人には砲弾を抱かせました。
艦橋の見張りに艦長含む6名。

八代の趣味人師匠のご指摘の通り、ポーズを改造せず既製品のままでは配置に困りました。
双眼鏡を覗くように改造することなど、この大きさだとゴマカシが簡単にできそうです。

砲塔の手前のピンボケの水兵などのように両手を上げられても、何の役をやらせるべきか悩んでしまいます。
なので「弾を持ってこい」に見えるように置きました。
掌砲術長はここで直接指導中。


戦闘状態なら、鉄兜を被るはずです。制空権を持っている海域で、会敵の少ない場面か、訓練中のような雰囲気になりました。
季節も冬以外の大西洋。

後部のポンポン砲には2名。
砲座の上から「あれ持ってきて」、「わかりましたー」ってつもりです。
下のやつのようにバンザイされてもねえ。


アップで見るとハシゴは竹製くらい太いですね。

マストの信号旗甲板です。ロープを手繰るように見えるのは彼しかいなかったので。
Z旗でも上げようかと思いましたが、止めました。
旗のロープや、ワイヤーに使ったレジロンというミシン糸は、これだけアップにしてもケバ立っていません。使いやすいです。

艦橋の一番手前に立っているピンぼけの水兵が左腕を上げていますが、こういうのが一番困るポーズです。
手旗でも持たせて、横向きに舷側に立たせて、他の船に連絡しているように演出するのが良いかなあ。

画像拡大して見たら、錆を描いたところが雑に見えたので修正します。
そろそろ本チャンの展示台を作らないと。

来週は4連休なので完成宣言できるかな。
2019年1月2日の投稿で起工を書いているので、いろんなものに寄り道しつつ、満2年を過ぎてしまいました。
たった¥6000で2年間も楽しめるなんて、良い趣味だなあ。

コメント (4)
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