模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

海と陸と

2023年12月12日 | プラモデル

TBFアベンジャーの展示台の海面は、5mmのアクリル板の裏面にシルバー、表面にクリアブルーを吹き、ゲルメディウムで波を造形した1回目が乾燥しました。
その画像は無いのですが、指で造形した海面の凸凹がやや疎らで散漫な感じでした。
ゲルメディウムが乾燥時間の長いタイプだったので、小さな盛り上がりはなだらかに垂れてしまったのも理由です。
考えるに、現実の海面は大きなうねりがあって、そのうねりに大波が載りさらに大波の表面はさざ波でざわついている、ということ。
一方、真っ平らなアクリル板に散漫な波を作っても、リアルにはならないということではないでしょうか。
うねりは表現しようもないので、現在の中波が散漫にある上に、さざ波を細かく全体に造形して真っ平らな面が無いようにしました。
盛り上がったまま固まるように、メディウムも手持ちのやや早く乾燥する方を使いました。
乾燥中の海面。側面はマスキングしてありますが、剥がせばもう少し光が板の中を通るはず。

乾燥後、側面のマスキングを剥がしクリアブルーを筆塗りしました。
それと波頭にエナメルで白く波を描き込みましたが、あまり目立ちません。

白の色鉛筆で跳ぶ白兎をもう少し足してみます。
透明な材料ばかり使っているので、光のある所で透かして見ると水の表現としては悪くない感じ。
海っぽくするのにはもっと工夫が必要なようです。

カマロは平日の夜、小物を付けたり調整したり。
下部のドライビングランプは反射鏡をタミヤマーカーのシルバーで塗りました。

ヘッドランプは模型用ハイグレードで接着。こちらは反射鏡のカップが部品にありました。
グリルは北澤志朗センセのブログを丸パクリで、グリル全体を黒に塗ってからマスキングもせずにシルバーを正面からではなく極く浅い角度で軽く吹く、という技法。
浅い角度で吹くと表面のみに塗料が付いて、底までは届かないということ。半信半疑でしたが上手くできました。
アオシマのアメリカンSSというホットロッド用の後輪を無理やり履かせるプロジェクト。
タイヤを3mm薄くして、ホイールを2mm奥に引っ込ませました。

アオシマのタイヤにはデカールが付属していませんでしたが、浮き文字モールドがくっきりしていたのでエナメルで天面にだけ白色をのせました。
タイヤはゴムのままではなく、事前にタイヤブラックで塗ってあります。
もう少し位置を調整しなくてはいけないようです。
今更気づいたのですが、サイドマーカーはデカールなので置き換えなければなりません。


コメント
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