この週末は気温が上がるという予報だったので、屋外作業を予定しました。
我が家の玄関ドアは木製なので何年かに一度、ニスを塗り直す必要があります。
最近サボっていたのでだいぶボロボロになっていました。昔から塗装をするなら秋が最適というのが常識でしたが、温暖化で秋が短くなったのも原因です。
全体にサンドペーパーを掛けて、ドア用ニスを上塗りしました。3時間ほど掛かりましたが、汗をかくほどでした。
ハケを洗うついでにアベンジャーの展示台の木部にオイルステインを塗っておきました。
年寄りがバラの苗木を多くもらったので、庭に植えた余り数本を山に植えたのですが、それが根付いたようで肥料もやらないのに勝手に咲いていました。
バラの時期は12月なんでしょうか。手が掛からないのでラッキーです。
それと今年の春、シジュウカラが営巣したものの放棄した巣箱を回収して掃除、補修して掛け直しました。
中はミズゴケと綿のような繊維でいっぱいでしたが、卵の殻やヒナの死骸は見当たりませんでした。
暖かいので屋外の水場で包丁を研いで、割れていた柄を交換しました。
スーパーの店先で「関の刃物」という看板を揚げていた出店で買った¥3000ほどの安物です。
15年以上使っていますが、柄に水が浸みて割れてしまってました。
ホームセンターの調理器具コーナーで替えの柄(出刃用15cmという商品名)が売っており、同じ関のKAI印ブランドだったのでご購入。
包丁をバイスで固定してガンガン叩き結構苦労して柄を外しましたが、嵌めるのは小槌でコンコンとスムーズにいきました。
こういうのにも規格があるんですかねぇ。出刃の挿しこみ部は何ミリ角とか。ピッタリでした。
今調べてみたらビックリ。関市のメーカーでは和包丁は製造しておらずすべて他地域からのOEMなんですって。
つまりあの出店は関ブランドの看板を上げてはいるけれど、関へOEM供給している各地のメーカーから安く仕入れて直売しているのでしょうね。