お客様は、子どもである。
もちろん大人来て頂く。
老若男女誰もが来るけれど、私は、心して、子どもに語りかけている。
初めての子どもがいると、学年を聞く。
圧倒的に小学生が多いが、中でも4年生が群を抜いている。
それは、一つには4年の理科の教科書に「星の研究」が本格的に登場することも理由だろうが、やはり10歳くらいから外部の不思議な未知の世界へ興味がわき始めるからかとも思う。そして、外への興味と同時に、外から見る自分、すなわち、自分の存在を客観的に見る目が育ちはじめる頃だと思う。
そんなこともあって、私は、プラネタリウムでは、必ず、NASA提供のこの画像を映し出すことにしている。
宇宙ステーションから見た“地球の黄昏”である。
宇宙から見ても、夕やけ雲はあかね色である。
人も象もきりんも鯨もカブトムシも桜もバラも、愛も戦も、すべてこの中。
この映像から語りかけるものが、私のコンセプトのひとつなのである。
もちろん大人来て頂く。
老若男女誰もが来るけれど、私は、心して、子どもに語りかけている。
初めての子どもがいると、学年を聞く。
圧倒的に小学生が多いが、中でも4年生が群を抜いている。
それは、一つには4年の理科の教科書に「星の研究」が本格的に登場することも理由だろうが、やはり10歳くらいから外部の不思議な未知の世界へ興味がわき始めるからかとも思う。そして、外への興味と同時に、外から見る自分、すなわち、自分の存在を客観的に見る目が育ちはじめる頃だと思う。
そんなこともあって、私は、プラネタリウムでは、必ず、NASA提供のこの画像を映し出すことにしている。
宇宙ステーションから見た“地球の黄昏”である。
宇宙から見ても、夕やけ雲はあかね色である。
人も象もきりんも鯨もカブトムシも桜もバラも、愛も戦も、すべてこの中。
この映像から語りかけるものが、私のコンセプトのひとつなのである。
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