画像は、しやぁさんのブログ“星見る人々”から借用した。
この度2012年5月5日の満月と2009年5月8日の満月を重ねて、見た目のサイズ比較をしている。
実にわかりやすい。
2009年といえば7/21に皆既日食のあった年で、トカラ列島で長い時間の皆既日食がみられた。
あいにく荒天にたたられて観測はできなかったが、それは別問題として、
長い時間の皆既状態ということは、見た目の月のサイズが大きかったことを示している。
それは新月時の月が地球に近かったためだ。その前後の満月時は遠い位置なので
小さかったことになる。今年の5月はその真逆、満月の時「最近=最大」で、
新月の時「最遠=最小」となるため、結果、日食は「金環」となる。
新月や満月の時大潮となるが、月が近い(大きい)か、遠い(小さい)かは潮の干満に
影響するほどではあるまい(←多分。案外あるかも...)。
この度2012年5月5日の満月と2009年5月8日の満月を重ねて、見た目のサイズ比較をしている。
実にわかりやすい。
2009年といえば7/21に皆既日食のあった年で、トカラ列島で長い時間の皆既日食がみられた。
あいにく荒天にたたられて観測はできなかったが、それは別問題として、
長い時間の皆既状態ということは、見た目の月のサイズが大きかったことを示している。
それは新月時の月が地球に近かったためだ。その前後の満月時は遠い位置なので
小さかったことになる。今年の5月はその真逆、満月の時「最近=最大」で、
新月の時「最遠=最小」となるため、結果、日食は「金環」となる。
新月や満月の時大潮となるが、月が近い(大きい)か、遠い(小さい)かは潮の干満に
影響するほどではあるまい(←多分。案外あるかも...)。
新しい物事が覚えられてとても嬉しいです
また、疑問がありましたら、ぜひ、教えて下さい