天文クラブ．．．．(10208)

星好きの人々をより緊密に結びつけたくて、市の主催の形で「天文クラブ」が発足した。
2006年10月がスタートだったから、一年更新でいつも10月が期替わりになる。
つまり９月が一区切り。その今期最後の例会は9/17だ。
さて、10月から継続と新規募集をするかどうか、とんと市の対応がはっきりしない。
おそらくやる気はない。ほったらかしにして、気にもしていない様子だ。

天文クラブは市の主催。市側の要請で私が主幹をする形になっている。
が、私はすでに市の職員ではない。委託を受けてプラネタリウムの解説や天文普及活動を
しているが、立場は無職の一個人だ。
また、私が会長をしている「宇部天文同好会」は、市の社会教育とは協働しているが、
ただの任意団体だ。
それぞれの会の会員は、８割以上は天文クラブ員と宇部天文同好会員がダブっている。
おそらく、受け皿として「宇部天文同好会」が歩き出したから、そちらに全体を吸収し、
一本化する気だろうが、それならそれで、市も、ちゃんと、その旨を、現会員と、
新加入を待っているかもしれない人々に、伝えなければなるまい。
市側からも、同好会に、メンバーの吸収統合をよろしくと、一言あっていいところだろう。
それがけじめではないか。
少なくとも、続けるのか続けないのか、今後どうするのか、こちらの意向も確かめつつ、
方針はきちんと伝えるべきだろう。
今週金曜は最後の例会日だというのに、ちょいといい加減である。
居丈高になることでもないし、固いことを言うわけでもないが．．．。