うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

太陽を眼で視るには...(977)

2009年03月23日 21時59分03秒 | うべプラネタリアン
太陽を裸眼で見てはいけない。第一モロには見えない。
部分日食があるときは、昔は、煤を付けたガラスとか、下敷きとか、感光したフィルムとかを通して、
太陽を見たものだが、これらはいずれも、大X(ペケ)である。
危険だから絶対にやってはいけない。
それでは身近なもので、フィルター代わりになるものはないか。
一昨日、いい天気の時に、プリンター用紙の外袋を割いて、それを通して太陽を見た。
印刷した色や厚みが関係して、ぼんやりした太陽しか見えないが、
フィルターの役にはたつのではないか。
蒸着フィルムは、ポテトチップスの袋とか、食品関係を主に、さまざまなものがあるので、
いろいろ試してみて、多くの人の意見を聞きたいところだ。
その危うさもあわせて教えて欲しい。