おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

お菓子大好き、可愛いもの大好き、小さいもの大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

名作なんかこわくない 柚木麻子

2018年04月18日 20時59分54秒 | 読書

キラキラもギラギラもすべて名作につながっている。読んだ人も読む人も読まない人もみんなが楽しめる名作案内。

↑のコピーに惹かれて読んでみた。

ラインナップは

最後は、写真撮り忘れたけど

○エイジ・オブ・イノセンス イーディス・ウオートン
○グレート・ギャッツビー  F・sukotto・フィッツジェラルド
○郵便配達は二度ベルを鳴らす ジェームス・ケイン
○遠い声 遠い部屋       カポーティ
○ガープの世界    アーヴィング

フランス文学、日本文学、イギリス文学、アメリカ文学に分けられている。

読んだものもあれば、名前だけは知っているというものも。後、大きく勘違いしていたものも。

「緋文字」なんか、ドイルの「緋色の研究」と一緒くたになってて、全然違う話やん~
尾崎翠は、一時はまっていて読んだっけ。「第七官界彷徨」とか~
森茉莉も~

春にして君を離れ」も遠い昔に読んだ。子供の時やったから、さっぱり訳わからへんしいつまでたっても事件始まらへんし。

カズオ・イシグロの「日の名残り」は、ダウントン・アビーぽいみたい。
読んでみたいわ。

白鯨」の登場人物の‘スターバック‘は、スタバの名前の由来になったとか。
怒りの葡萄」で思い出した。確か、学生時代、スタインベックの作品集をやったこと。(一応英文科)そして、ぼろぼろ思い出す。キーツやワーズワースもやってたこと。

誰か忘れたけど、鋳掛け屋さんが出てくる短編があったけど、あれは何やったやろ?

読書好きとはいえ、図書館の文学書を読破するようなタイプではなくサブカル好きで、それでもこの中に出てくる本は結構読んでるのかな?

石井桃子の「幻の朱い実」 野溝七生子の「ヌマおばさん」 幸田文の「流れる」は、絶対に読もうっと。

瀬戸内寂聴の「夏の終わり」は、確か中学生の時に読んだ。←どんな中学生やねん?確か、瀬戸内さんのは、「女徳」から入ったと思う。指を切りはった元芸妓さんで尼さんになりはった人のお話。

色んなことを思い出すわ~

いただきもの。ステラおばさんのクッキー。久々に食べたけど、サクサク・カリカリしておいしい。

息子は、仕事の一環で団体内の新聞に記事を書いているんだけど。初めの記事なんか、「???」最近はマシになってきた。「大丈夫かいな?」と心配する母。

図書カード、いつも私にくれます。息子、読書習慣ゼロです・・・
あんなに本の読み聞かせして育てたのにね。

読みたい本たくさん。

でも今は松本清張「神々の乱心」を読んでいて、なかなか進みません。
NHKの「100分で名著」で紹介されていて、とても興味が~
清張絶筆の作品なので完成形ではないらしいけど。

早く読まなくっちゃね。

コメント (12)
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