鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

桜の季節に会議

2008年04月15日 | Weblog
 街には桜やツツジが一斉に花を咲かせているというのに,会議が続いています。日曜日は理事会で,昨日は反貧困キャラバン鹿児島実行委員会の会議です。
 
 理事会は,午前10時から午後8時までの長丁場。午後6時以降は,疲れていつもの能力の半分くらいしか脳が活動しないので,その能力は限りなくゼロに近い。

 毎年思うのは,「何も考えずに,毎日花見ができたらどんなにいいだろう」と,いうことです。

 しかしまた,「考えることもなく毎日花ばかり見ていても,刺激がなくて退屈だろろうなぁー」と,直ぐに否定的な考えが浮かびます。

 適当に忙しく,適当に花見ができる時期というものはなかなかありません。

 ところで,万葉集で歌われている花は何の花が一番多いかご存じですか?

 桜は,何番目だと思いますか?
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2 コメント

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桜の季節 (ピエロ)
2008-04-15 10:03:43
 万葉集には色々な草花が出てきますね。
1位は梅ですか?風流で可憐です。
            

桜を詠んだ歌といえば、万葉集ではありませんが、伊勢物語に

「世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」

 桜は、散るからこそ美しいのです。春欄満いっせいに咲き乱れて、美しいままいっせいに散っていく。
 桜は惜しまれて散るからこそ美しいし、この世に永遠なるものは何もないと訴えています。
 
 何にしろ、強弱が強ければ強いほど美しさや感動も増幅します。

 桜と言えば、何と言っても
 「散る桜、残る桜も、散る桜」
 は心に響く歌です。
 
 
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Unknown (喜山修三)
2008-04-15 17:37:12
1位は,萩です。梅は2番か3番で(思い出せないのがクヤシイです),桜が7番でした。

ほんと桜の時期って落ち着かないですよね。伊勢物語でしたか。こういう気持ちは年と共に少しづつ理解できるようになりますね。
年をとっても良いことがあるものです。

>散る桜、残る桜も、散る桜
響く,響く!!
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