雲の上に頭を出す桜島は、珍しい!
本人確認のために中山町に向かって走っていると、ラジオからアグネスチャンの「ひなげしの花」が流れてきた。
あの頃のアグネスは、声も顔も仕草も可愛かった。この曲がヒットしたのは、10代の頃だったのか20代の頃だったのか、記憶が曖昧である。
ひなげしとポピーが同じ花だということは知っていたが、虞美人草も同じ花であることはごく最近になって知った。
夏目漱石の虞美人草は何だか重々しいが、ひなげしの花は軽やかな感じがする。同じ花でも「ひなげしの花」はアグネスを、虞美人草は夏目漱石を、ポピーは車の芳香剤をイメージするのは、きっと私と年齢が近い人たちだと思う。
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