梅雨の晴れ間の日曜日,「東光展」と「夢とロマンをのせて~松本零士の世界展 〔同時開催〕 手塚治虫版画展」に出かけた。何とも芸術の香りが……
東光展には何かの賞を受賞した作品と一般の作品が展示されていたが,その違いが分からない(中には,分かるものもあるが)のは,素人の所以であろうか。どの作品も力作揃いであるが,当然のことながら値段は付いていない。
一方の,松本零士の世界展 〔同時開催〕 手塚治虫版画展にでは,一部の非売品を除いて,全て値段が付いている。その価格,数万円のものから数百万円のものまで。
私たちが子供の頃,昭和30年代から40年代にかけて,私たちに夢を与えてくれた作品の版画が数万円するというのは分かるが,松本零士さんの作品にいたっては数百万円という値段がつけられている。
こうなると,もう漫画家ではなく,画家だ。と思っていたら,関係者の人が「漫画家は凄いですよね。漫画家ですから,絵が上手いのはもちろんですが,物語も考えますから,小説家でもあるわけです」と言われた。
なるほど「画家+小説家=漫画家」である。
今朝の日経新聞にピカソの描いた絵葉書が2,300万円で落札されたという記事があった。ん~~ん,画家は凄い!
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