永久凍土から。

万博行ってきました！１１時から３時３０分までしか会場回れなかったけど、天気も良くて気分よく歩けた。商工会議所のバスで行ったので、西ゲートからで、恐ろしいほど大量も大型バスがひしめいている。加えて新学期が始まったので課外授業の小学生・中学生の団体が怒涛のごとく押し寄せている。ゲートでチェックインするまで１時間以上渋滞状態だった。昨日行った仲間に聞いていたんで、まずはグローバルハウス（マンモスがある）横の予約券渡し場へ一直線。あっけなく簡単にゲット！２時４０分の入場となった。この辺が大阪万博よりも進歩したところか？
これで余裕でグローバルコモン・エリアへ・・。イタリア小僧としては、いの一番にイタリア館へ。「踊るサテュロス」見ました！！ゆっくり、じっくり、近くでケース無しで見れますよ。２５００年以上前にギリシャで創られて、シシリアに運ぶ途中で水没したと思えないほど、髪の毛一本一本が細かく質感まで表現しているし、臀部から足にかけてすごくボリュームがありしっかりガッチリしている。無論オチンチンもしっかり付いている。上半身をねじった筋肉もリアルな盛り上がりもあるし、さすが酒の神バッカスの弟子らしくダイナミックな動きが感じられる。優れた作品だと思う！！！北欧協同館、トルコ、オランダ、フランス、エジプト、南アフリカ、ベルギーと回ったが、ベルギー館が１８０度以上２２０度くらいのパノラマスクリーンにブリュッセル、フランダース、ブリュージュの町並み、運河、森、湿原、レストランの厨房、ダンスなどを映し出す！素晴らしい、和みと動きのある映像でとてもいいと思った。あと、スペイン館がカスティーリャ・イ・レオン州ＤＡＹで、赤ワイン飲ませてくれて、イベリコ豚の生ハムを食べさせてくれた。甘味さえ感じさせる美味さだった。受付の女性に言わせると１枚５００円はしますとのことだったが・・・。それに加えてカスティーリャの赤ワインをちっちゃなボトルだけどお土産にくれたんだよね。最高グラシアス！！後で調べたらカスティーリャってカソリックの聖地サンチャゴ・ディ・コンポステッラの方にあって、ほとんどの巡礼の道がここを通っている州だった。
さて、最後にマンモスだが、通路が動く歩道になっていてゆっくりと見れないようになっている。
だけど、なんかサバンナのハゲ頭みたいな頭部だし・たいしたことなかったな・・。足だって象さんとどこが違うのっていう感じ。