お彼岸。

お正月旅行で年始に来れなかった娘夫婦が来てくれたので、両親と一緒にお墓参りに行ってきました。晴天・彼岸入りでもあって、お参りのする方で混雑していました。お墓は浜北にありますが境内のしだれ桜は満開でした。ソメイヨシノも蕾はパンパンで、開花寸前の様子でした。
娘夫婦とは、静岡の「すし国」に行ってきました。用宗港近くにある「すし国・本店」から独立したお店で、駿府城近くの有明町にあります。
静岡へ行くと必ず寄る寿司屋さんで、なんたって旨くって、値段がリーズナブルです。
今回は、三河湾で獲れた、とり貝があって、早速、握ってもらいました。５月くらいが旬ではないかと訊ねましたら、例年に比較すると、少し早いそうです。それでも、もう充分に握れるだけの大きさで、握られたあとでも寿司飯の上で動いています。口に含むと、ほのかな磯の香りと圧倒的な甘味が拡がります。アーウメーと思わず声が出てしまいます。駿河湾の鯵の握りも最高。背黒鰯も小ぶりながら素晴らしい。コハダもしっかり。牡蠣もポンズみぞれと、塩焼きにもしてもらって旨かったなーー。食後には清水特産のフルーツトマト・アメーラを食べました。まさに甘くて美味しい。
写真は、親方の見せる平貝（たいらがい）に驚いたいる我々です。こんなデカさですから、一個づつ手で採って来るそうです。大きな貝柱は、独特の歯ごたえの身でこれまた美味しいです。
今日は、九州・福岡へ出張。また、美味しいものとの出会いが楽しみ！！