ただいま人気絶頂の陶芸家・内田鋼一さん。個展でも、開場までに行列が出来る、数少ない作家さんです。現在・京橋のSILVER SHELLでパート!、で20日まで、パート2で3月4日まで「内田鋼一の世界」を開催しています。
陶芸家の中には第十何代OOOザエモンのように代々続いた窯元さんが多い中、1969年まったく陶芸とは関係の無い家に生まれた方です。
瀬戸の窯業高校に入りましたが、そのときも別に焼き物をやりたくて入学したわけではありません。ラグビーの特待生として入学しています。15歳で家を出ていて、クラブの呼び込みをしたりしていて素行が悪かったそうです。ラグビーは試合中、腰に大怪我をして断念。そこから自然に焼き物をするようになったそうです。すぐに単身で韓国に渡って何ヶ月もひたすらキムチの瓶をひいたり、西アフリカに住んで野焼きをしたりしました。
注目され始めてまだ10年余りでしょうか?
私は銀座の黒田陶苑というお店で市川さんに紹介された湯呑み茶碗をひとつ買ったのが始まりです。
内田さんは、毎回の個展が驚きです。決まったスタイルがまったくありませんで、常に新しいものを提示してくれます。
ついに、お弁当箱のように可愛い15センチ四方の茶の湯セットを提案するようになりました。
写真のように箱は白くなめした鹿皮でやわらかく覆われています。黒茶碗は勿論、茶杓も打ち出して、茶筅入れも銅版で手作り、なつめの可愛いこと・素敵です。それらを包む衣装は、これまた内田さんが古着屋さんで探してきた素材です。
ハイキングにも持っていけそうですし、家庭でも気軽に茶の湯を楽しめそうですね。
次にはどんな変身を見せてくれるか楽しみな作家さんです。
陶芸家の中には第十何代OOOザエモンのように代々続いた窯元さんが多い中、1969年まったく陶芸とは関係の無い家に生まれた方です。
瀬戸の窯業高校に入りましたが、そのときも別に焼き物をやりたくて入学したわけではありません。ラグビーの特待生として入学しています。15歳で家を出ていて、クラブの呼び込みをしたりしていて素行が悪かったそうです。ラグビーは試合中、腰に大怪我をして断念。そこから自然に焼き物をするようになったそうです。すぐに単身で韓国に渡って何ヶ月もひたすらキムチの瓶をひいたり、西アフリカに住んで野焼きをしたりしました。
注目され始めてまだ10年余りでしょうか?
私は銀座の黒田陶苑というお店で市川さんに紹介された湯呑み茶碗をひとつ買ったのが始まりです。
内田さんは、毎回の個展が驚きです。決まったスタイルがまったくありませんで、常に新しいものを提示してくれます。
ついに、お弁当箱のように可愛い15センチ四方の茶の湯セットを提案するようになりました。
写真のように箱は白くなめした鹿皮でやわらかく覆われています。黒茶碗は勿論、茶杓も打ち出して、茶筅入れも銅版で手作り、なつめの可愛いこと・素敵です。それらを包む衣装は、これまた内田さんが古着屋さんで探してきた素材です。
ハイキングにも持っていけそうですし、家庭でも気軽に茶の湯を楽しめそうですね。
次にはどんな変身を見せてくれるか楽しみな作家さんです。
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