ひばりが丘の叔父が読んで、感動し、母にプレゼントした本です。
私のところに来ました。
素晴らしい本、久しぶりに大きな人の語りを拝聴した感じがします。
まさに、巨人 金子兜太。
秩父の山奥で医師を続けた父。患者には、お金のない山村。
104歳まで生きた母。
俳人なんて砕いて読んだら、ひとにあらず。そんな人になっちゃいけないと言われながら、俳人となる。
その過程では、太平洋戦争に出征、玉砕の島トラック島での生き残り、帰還して、また、日本銀行に復帰。
組合運動に情熱傾けたことから、閑職に追いやられ、窓際へ。
それでも反骨精神旺盛。
小林一茶をリスペクトして、、、。
自戒三条を記す、1、自分に媚びるな。2、足らざるに足りてあれ。3、現実を生かせ。
人の命を大切にし、全ての人間に与えられたいのちを生きる。全うできる。
そういう国であってほしい。
人間の魂は消えない。
「立禅」という言葉と、その実行に背筋が伸びました。
私のところに来ました。
素晴らしい本、久しぶりに大きな人の語りを拝聴した感じがします。
まさに、巨人 金子兜太。
秩父の山奥で医師を続けた父。患者には、お金のない山村。
104歳まで生きた母。
俳人なんて砕いて読んだら、ひとにあらず。そんな人になっちゃいけないと言われながら、俳人となる。
その過程では、太平洋戦争に出征、玉砕の島トラック島での生き残り、帰還して、また、日本銀行に復帰。
組合運動に情熱傾けたことから、閑職に追いやられ、窓際へ。
それでも反骨精神旺盛。
小林一茶をリスペクトして、、、。
自戒三条を記す、1、自分に媚びるな。2、足らざるに足りてあれ。3、現実を生かせ。
人の命を大切にし、全ての人間に与えられたいのちを生きる。全うできる。
そういう国であってほしい。
人間の魂は消えない。
「立禅」という言葉と、その実行に背筋が伸びました。