ロシア・プーチン大統領が、北朝鮮を訪問、ウクライナ侵略戦争が、思うように行っていない中、北朝鮮から
砲弾など、武器支援を期待しているようです。
驚いたことに、金正恩書記長は、
「ウクライナ侵攻については、無条件でロシアを支援する」
と、言っているのです。
「無条件」で、ですよ。
ウクライナ侵略戦争は、プーチンが言うこと、全て、そのまま正しい、と受け入れる、ということです。
そして、プーチンの言うままに、何の疑いを持たずに、砲弾など必要な武器支援を、しますよ、というのです。
国連・安保理などで、ロシアも、北朝鮮も、孤立化しており、米欧などから経済制裁を受けて、国民生活が、
苦しい状況になっています。
「ナラズモノ国家」同志が、世界に向かって、「俺たちは、負けないぞ」と、精一杯、背伸びして、アピールしているみたいです。
かつて、米欧や日本も、植民地帝国となって、アジア、アフリカ、南米など、世界各地を、武力で侵略していた「ナラズモノ国家」でした。
2度の世界大戦を経験し、「これではいかん」と反省、国際連合が出来、「侵略」は止めようとなったのですが、侵略された側の、中国、朝鮮、インドなどと、ナポレオンやヒトラーの侵略を跳ね返したロシアは、米欧日に対する「ウラミ」から、欧米が考えた「世界秩序」が気にくわないのです。
侵略された国々の犠牲のうえに、侵略した国々の繁栄がある、と、「かつての、ナラズモノ」を許せないのです。
今の世界分断は、「旧ナラズモノ」と「新ナラズモノ」の、せめぎ合い、みたいです。
ナラズモノだったことを反省した民主主義国家群と、侵略されたウラミを忘れられない、新しいナラズモノの強権主義国家群の、互いに、譲れない政治的な争いみたいです。
でも、新旧ナラズモノ国家を牛耳っているのは、政治家です。
政治家次第で、争いが、大きくなるか、話し合いで治まるか、が、決まるのです。
国連を舞台に、お互いの立場を理解し合い、「ナラズモノ」を、卒業するときではないでしょうか。
政治家が起こす、最悪な人災である戦争を、もう卒業して欲しい。
6月22日「今日は何の日カレンダー」より ボウリングの日、夫婦の日(毎月)、冷蔵庫の日
▲ガリレオ、宗教裁判にかけられる(1633)▲フランクリン、雷雨の中で空中電気の実験(1752)▲長崎外国人
居留地で英字新聞、The Nagasaki Shipping-ListAdvertiser発刊。出島にインターナショナルボウリング
サロン開設、と掲載(1861)▲薩土盟約、締結。薩摩藩代表は西郷隆盛、大久保利通など。土佐代表は後藤
象二郎、坂本龍馬、中岡慎太郎など(1867)▲京都帝国大学設立(1897)▲東北帝国大学を設置(1907)
▲日本空輸機福岡山中に墜落、日本初の旅客機事故(1931)▲県に1校の国立大学設置案、決定(1948)
▲アメリカで「スキヤキ・ソング」(「上を向いて歩こう」)レコード売上げ100万枚突破(1963)
▲日韓基本協約調印(1965)▲学費値上げなどによる早大学園紛争150日ぶりに解決(1966)▲政府、日米
安保条約の自動延長を声明(1970)▲ロッキード事件丸紅前専務ら逮捕(1976)▲省エネルギー法公布(1979)
▲初の衆参同日選挙(1980)▲IBM産業スパイ事件(1982)▲アルゼンチンがマラドーナの神の足ゴール
などで、FIFAメキシコ大会優勝(1986)▲衣笠に国民栄誉賞(1987)▲骨髄バンク患者登録スタート
(1992) ▲ワシントンメトロ列車衝突事故9人死亡(2009)▲富士山・三保の松原が世界文化遺産に(2013)
▲中国政府、インドの巡礼者に、チベット・ナトゥラ峠開放(2015)▲アフガニスタン東部地震M6、死者
1006人、負傷者3千人以上(2022)