平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2832 強盗犯とプーチン 

2023-01-31 10:23:55 | 日記

関東中心に、広域強盗事件が、発生しており、不安が広がっている。

牛耳っている、犯人らしい者が、フィリピンに潜り込んで、マニラの入管施設に収監されている、との報道に、

「何故、この犯人らしい者たちが、マニラの入管施設に収監されているのか」気になります。

何か、日本で、悪いことをしでかした犯人が、海外に逃げ出すというサスペンスドラマを連想して、マニラの入管施設に収監されている者たちも、日本で罪を犯した連中なのか、と思ってしまう。

振り込み詐欺など、警察・マスコミが詐欺被害の手口、詐欺に遭わないためのノウハウを教えているので、詐欺犯は、腕力で「強奪する」ことにエスカレートしているようです。

そして、捕まりそうになったら、海外に高飛び、逃げ出す。

ロシアプーチンのウクライナ侵略戦争も、強盗犯と同じ、腕力で、強引にウクライナの領土を切り取って、ロシア領にしてしまおう、というのですから。

国際社会から、戦争犯罪人として、追及され、戦況は、はかばかしくなく、国内世論からも、政敵からも、反

プーチンが広がって、海外に逃げ出したい気持ちになるのも、そう遠くないのでは、と思います。

悪いことをして、刑に服するのが当然ですが、悪い奴ほど、生き残りたいと、悪アガキするのでしょう。

プーチンは、海外に隠し持っている貯金など財産は、経済制裁で、封印されてしまい、逃げ出す先は、仲良し国などに限られることになるでしょう。しかし、その仲良し国だって、国際世論や経済制裁などにさらされ、いつまでも、匿ってやれるゆとりは無くなるでしょう。

結局は、ヒトラーのように、自ら罪を償い、自らを処するしかないでしょう。

どうせ、そうなるなら、早く、戦争をヤメテ、犠牲者を少なくし、自ら償い、罪を少しでも軽くした方が、気持ちは楽になる、と思うんですが・・・。ネコのクビに鈴を付けられない。クヤシイ、残念無念。

蝋梅が満開。

1月31日、「今日は何の日カレンダー」より 路面電車の日、そばの日(毎月末日)

▲陸軍練兵場跡地、日比谷公園に(1893)▲日本初の電気鉄道、京都電気鉄道が開業(1895)▲スターリングラード

でドイツがソ連に降伏(1943)▲GHQが2・1ゼネスト中止命令(1947)▲中共軍が北京に入城(1949)▲第7回

冬期オリンピックで猪谷千春が日本初のメダル(銀)を獲得(1956)▲米、初の人工衛星打ち上げ成功(1958)

▲アラビア石油、油田開発成功(1960)▲東京世界一の一千万人都市(1962)▲日本赤軍とPFLPのゲリラが

シンガポールの石油精製所爆破(1974)▲鹿児島で初の五つ子誕生(1976)▲江川卓阪神入団、巨人小林繁と即日

トレード(1979)▲東急百貨店日本橋店閉店(1999)▲東電柏崎原発で検査データねつ造発覚(2007)▲元横綱

大鵬に国民栄誉賞(2013)▲福島第一原発廃止(2014)▲スーパームーンの皆既月食(2018)▲イギリスが

EUから離脱(2020)


平和への希い2832 人類滅亡まで90秒???  

2023-01-30 10:07:06 | 日記

1月24日、人類滅亡の日まで、90秒(1分30秒)と、米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・

サイエンティスツ」が発表した。1947年以来、最悪。昨年は、100秒(1分40秒)でした。

第二次世界大戦後の1947年、原爆を開発したマンハッタン計画に参加した物理学者らの呼びかけで、

人類滅亡の日を概念的に示す、「終末時計」が発表された。この時、滅亡の日を深夜0時に見立て、人類滅亡

まで「7分前」と設定された。

滅亡の日を深夜0時に見立て、核戦争の危機が高まると針を進め、遠のくと戻してきた。米ソの水爆開発が

本格化した1953年に過去最悪となる「残り2分」まで進んだ。

1991年、米ソが軍縮条約に調印した時は、17分前と、過去最長になったが、北朝鮮やイランの核開発、

2015年のウクライナ危機や地球温暖化懸念で3分前に縮まった。

2016年、トランプ大統領出現で、核兵器拡散や気候変動への対策の進展が後退する懸念から、30秒縮

まって、2分30秒前となった。

2020年1月23には、1昨年の、核不拡散が後退、米・イラン紛争、北朝鮮の核開発が不透明になったこと、

気候変動に対する各国の取り組みが停滞などで、50秒縮まって100秒(1分40秒)となった。

トラさんは、大統領になってから、1分20秒縮めた。

1昨年1月27日発表では、トラさんはいなくなったが、新型コロナ危機や、各国政府や国際機関は、人類の

脅威である核兵器や気候変動に対する努力を怠っていることを考慮して、100秒(1分40秒)のままにし、

昨年の発表は、プーチンのウクライナ侵攻前だったので、北朝鮮のミサイル発射や、ウクライナ、台湾・南沙

など、戦争への脅威が強まり、また、気候変動対策やコロナ対策が十分ではないこと、で、前年と変わらず

人類滅亡まで、100秒(1分40秒)となっていた。

今年は、プーチンのウクライナ侵略戦争で、核兵器使用をチラつかせていること、中国・北朝鮮の核・ミサ

イルなど開発など、軍備を拡大していること、ウクライナ侵略戦争で、温暖化への取り組みがおろそかになり

なっていること、新型コロナのようから感染症リスクにさらされていること、から、昨年より10秒縮まり、

90秒(1分30秒)になり、世界は前例がない危険な状態にある、と警告しているのです。

この警告、世界の政治家は、しっかり受け止め、いかなる紛争、人権・差別問題など、国連中心に話し合いで

解決すること、核兵器など武器を廃棄すること、人類の危機に繋がる気候変動や新しいウィルス・細菌など

に対し、世界中の国が、手を取り合って取り組こと。

地球の寿命はあと17億年、それまで、人類が生き残るために。

ウォーキング中に出会った花、雲。

1月30日、「今日は何の日カレンダー」より みその日(毎月)
▲足利義昭、信長討伐挙兵(1573)▲京都大火発生(1786)▲西南戦争勃発(1877)▲日英同盟調印(1902)
▲ヒトラー内閣成立(1933)▲国際連合、第1回会議開催(1946)▲ガンジー暗殺される。78歳(1948)
▲相馬ヶ原演習場で米兵日本人農婦を射殺(ジラード事件)(1957)▲第一回東京バレエコンクール(1976)
▲プロサッカーの10チーム内定。チーム名には企業名を控え、本拠地名をつける(1991)▲日本と朝鮮

民主主義人民共和国、国交正常化のため第1回政府間交渉開始(1991) ▲百武すい星発見(1996)▲東急

東横線の横浜―桜木町間の運行終了(2004)▲東京ドームシティアトラクションで転落死事故(2011)

▲仏領レユニオン島で火山噴火(2017)


平和への希い2831 久しぶりの新年会

2023-01-29 11:33:30 | 日記

 昨日は、3年振りに、「さいたま市シルバー人材センター傾聴ボランティアあゆみ」の、「令和5年会員交流会」

(新年親睦会)を、コロナ禍後はじめて、開催されました。

3年間、傾聴施設訪問活動は、出来なかったけれど、シルバー人材センターの事業の一つ、地域福祉貢献事業の一端を担う「傾聴ボランティア」会員(320人)は、研修や、交流会を重ね、傾聴活動再開に備えています。

昨日も、傾聴活動再開に備え、会員のモチベーションを絶やさない、会員同士の心の絆を強めるなど、のための

新年親睦会でした。

武藤あゆみ代表、シルバー人材センターの地域福祉貢献事業を統括する井上参事の、傾聴活動がいつ再開しても

良いように、一人一人が強い気持ちを持ち、会員同士の研鑚、激励しあい、備えることが必要という挨拶に、

会員代表として、浦和地区サブリーダーの斉藤会員が、力強い「傾聴あゆみ活動宣言」で応えました。

認知症の方に対する、傾聴の仕方の、悪い例、良い例を、劇団「あゆみ」の寸劇で、傾聴現場を思い出して、

傾聴モードが上がりました。

余興の部では、会員による、太極拳、口笛演奏、ドジョウすくい、岩槻地区会員中心のドンパン節、会場いっぱいに

会員を巻き込んだ岩槻音頭、手話ダンス同好グループの「アイリス」(30人)による、「ふるさと」「上を向いて歩こう」

などで、盛り上がりました。

健康/脳トレ体操で、身体とボケ防止の鍛え方を習ったり、最後に、お楽しみ抽選会で、ワクワクドキドキしたりで、

若返り、傾聴活動に繋がる笑顔いっぱいで、散会しました。

「交流会」風景

 

1月29日、「今日は何の日カレンダー」より 人口調査記念日、肉の日(毎月)
▲藤原道長、摂政に(1016)▲播磨で土一揆、守護赤松満祐子が下国(1429)▲大名火消しを始める(1643)
▲ベンツ、ガソリン車特許取得(1866)▲初全国戸籍調査。総人口3311万(1872)▲万国電信条約加入(1879)
▲共産党再建に加担したと、事実に反する理由で「中央公論」「改造」の編集者を検挙。横浜事件(1944)
▲南極観測隊がオングル島に上陸。昭和基地設営(1957)▲東大紛争発端、医学部の無期限スト始まる(1968)
▲フランス、超音速旅客機コンコルドが就航(1976)▲上野動物園にパンダ来園、ホアンホアン(1980)

▲小選挙区比例代表など政治改革4法が成立(1994)▲仏が、核実験無期限中止を発表(1996)▲地域振興

券の交付開始(1999)▲米・ブッシュ(息子)大統領が、北朝鮮・イラク・イランを「悪の枢軸」に(2002)

▲朝青龍モンゴル人初の横綱に(2003)▲理化学研究所など、万能細胞「SТAP細胞」発表(2014)


 平和への希い2830 歳を取っても、さすがアイドル 

2023-01-28 10:26:47 | 日記

当たり前のことですが、「アイドルだって歳とる」んだ、と、嬉しいような、残念のような、複雑な気持ち

になりました

自分の老顔を棚に上げて、「アイドルだったあの子も、歳を取って、良いおばあちゃんになってしまったんだ」

と、仲間みたいに思って、嬉しい気持ちになったり、「あの可愛いかった頃の笑顔」が、脳裏にあって、残念な

気持ちになったりしています。自分勝手なことです。

一家で、TⅤの中のアイドルの活躍に、「ワーワーキャーキャー」、騒いで、元気を貰っていたあの頃のことが、

走馬灯のように、浮かんできます。

さすが、アイドル、歳を取っても、元気を貰えています。感謝です。

NHK、ラジオ深夜便昨年の12月号の「私の終いの極意」に「アグネスちゃん」さんが登場していました。

67歳なんですって。

「ひなげしの花」がヒット、アメリカの大学で、教育学博士号を取り、3人のお子様を育て、52歳で乳がん

を宣告されたが「3人の子の末っ子がまだ小学生。まだ死ぬわけにはいかない。神様に、「あと5年命を下さい、

と、一生懸命祈って、本当に生き残れました」と。

2098年には、日本ユニセフ協会大使に就任、数々の平和親善活動をされてきました。

「終活」について、

「何となく後ろ向きという感じがするけれど、仕事や責任、子育てから解放され、今まで出来なかった、

夢を追いかけることが出来るチャンスです。誰でも一つや二つぐらい、夢が残っている筈です。それを誰にも

遠慮せずに追いかけるチャンスだと思います」「人生最後の次期を、生き生きと、自分のやりたいことをやり

ましょう」と。

人それぞれ、家族の問題、経済的な問題など、自分のやりたいこと、なかなか、思うようには行かないのが

現実ですが、「終活」を自分なりに、前向きにとらえなければいけない、と、思うことが出来ました。

アイドル「アグネスちゃん」さんには、若い時も、今も、元気を貰っています。ありがとうございます

今日は、傾聴あゆみの、新年会。私も余興で、「太極拳32式扇」やってきます。

ウォーキング中に出会った花や雲。

1月28日、「今日は何の日カレンダー」より 初不動、コピーライターの日、にわとりの日(毎月)
▲「古事記」完成(712)▲遣欧少年使節団の派遣決定(1582)▲江戸幕府が「生類憐れみの令」を出す(1687)
▲世界で初のガス灯(1807)▲葉煙草専売法・登録税法公布(1896)▲堺利彦らが日本社会党を結成(1906)
▲日本軍が中国軍と上海で衝突。上海事変(1932)▲南極に日本人初到達。日章旗を掲げ、この地点を大和雪原と

命名(1912)▲上野公園下賜(1939)▲GHQが映画検閲開始(1946)▲春闘はじまる(1955)▲万国著作権条約が公布。

Cマークを定める(1956)▲米スペースシャトル・チャレンジャーが打ち上げ直後、爆発炎上。 乗務員7名全員

死亡(1986)▲宮城県の病院で白血病の小学生に骨髄バンクによる初めての骨髄移植(1993) ▲JR東日本が

Suica発売(2006)▲台湾囲碁女流棋士謝依旻が史上初女流3冠独占(2010)


平和への希い2829 ホタル飛び交う神社

2023-01-27 10:59:14 | 日記

さいたま市大宮区にある、武蔵一の宮「氷川神社」では、境内の池に、源氏ボタルが飛び交う美しい光景を

復活させようと、2018年に発足した「氷川ほたるの会」の人達が活動していることが、日経地方版で知り、

「氷川神社」に、ホタルが飛んでいる光景を思い浮かべ、ほのぼのした平和な気分になりました。

大宮では、かつて、きれいな水が湧き出ていて、その湧水が、周辺の田んぼの稲作に使われていたのです。

江戸時代には、「氷川神社」周辺のホタルを集め、将軍家に献上したり、明治天皇に1万匹のホタルをカゴに

入れて、東京に持っていき、ご覧いただいたり、したようです。

しかし、戦後の都市開発で、水質が悪化、ホタルは姿を消してしまった。

ホタル復活のポイントは、「氷川神社」境内にある池の水質改善と、ホタルのエサになる、「カワニナ」が

居つくこと。

水質改善のために、何回も、池の水を抜く「かいぼり」を重ね、水がきれいになって、「カワニナ」も居つく

ようになった。昨年には、ホタルが1匹観測されたとのこと。

「氷川ほたるの会」の目標は、1000匹のホタルを、「氷川神社」に住みつかせること、だそうです。

信州の田舎育ちの私の子供時代、田植えの頃には、ホタルがいっぱい飛んでいて、家の中にも入って来

ました。

人間の、豊かで、便利な生活のために、消毒による米増産、都市開発で、カワニナもホタルも消えた。

「氷川ほたるの会」の「縁の下の力持ち」の役割を担っている、氷川神社の権禰宜(ごんねぎ)遠藤さんは、

奈良県で、「ファーブル昆虫記」好きで育った方で、神社内の史料を見つけ、ホタル復活に取り組むことに

なった、とのことです

遠藤さんは、「水質は改善したが、私達の目に映らないところで環境破壊が進んでいる」と危惧されて

いますが、「応援してくれる人たちの期待を背負って活動を続けたい」と頼もしい。感謝です。

私達も、いっときの郷愁にしたっているのではなく、環境破壊しないように、生活スタイルを整えること、

お子達に、ホタルが飛び交う環境をバトンタッチすることを、真剣に考え、実行することで、遠藤さん

達を応援しなければ、と、身の回りを見直すきっかけにしたい、と思いました

フードロス、脂のたれ流し、ゴミなどを減らすことなど、出来るところから頑張ろうと思います。

ホタル飛び交う光景を夢見て。遠藤さん達「氷川ほたるの会」の皆さん、ありがとう、頑張って!!

氷川神社と、境内の池など

1月27日、「今日は何の日カレンダー」より 国旗制定記念日(社団法人国旗協会)
▲鎌倉第三代将軍源実朝、甥の公暁に暗殺される(1219)▲新田義貞が京都を奪回(1336)▲商船規則によって

日本の商船は日章旗を国旗として掲揚決定、その寸法を公示(1870)▲1回目ハワイ移民が出発(1885)

▲ヴェルディ没。87歳(1901)▲婦人参政権獲得同盟が結成(1923)▲野口雨情没。62歳(1945)▲アウシュ

ビッツ収容所、解放(1945)▲第1回重要無形文化財の指定実施(1955)▲美智子さま、皇居へ初お目見え。

装いはヘアバンド、ミンクのストール、純白のドレス、白の長手袋。翌年まで若い女性の間で大流行に(1958)

▲フランスが中国と外交協定を樹立(1964)▲パリでベトナム平和協定正式に調印(1973)▲ロッキード事件丸紅

ルートの初公判(1977)▲服飾デザイナー森英恵がハナエ・モリ・パリ開店。日本人として初めてパリ・オート

クチュール界に進出(1977)▲東京都のエイズ対策テレフォンサービスに電話が殺到し回線がパンク(1987)

▲曙が初外国人横綱に、貴花田は最年少大関に。貴ノ花と改名(1993)▲東京23区大雪警報8㎝積雪(2001)

▲大阪府知事選挙で橋下徹当選(2008)▲ブラジルでナイトクラブ火事233人死亡(2013)▲アイドル

グループ「嵐」が2020年末に解散発表(2019)▲パリの「レストラン圭」が日本人初の三ツ星(2020)