平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3214 2030年の崖???

2024-02-29 11:21:06 | 日記

厚生労働省の27日発表によると、昨年生まれた赤ちゃんの数(出生数)は、約76万人で、前年より、

約4万人減ったようです。

史上最低、このまま減り続ければ、2035年には、50万人を割るのでは、と予測もあるとのこと。

20030年には、人口増を支えた団塊世代のジュニアのジュニア、すなわち「孫世代」が結婚適齢期からはずれ、

結婚適齢期の人が急減する。

結婚適齢期人口が、急減する2030年は、「2030年の壁」と、言われているのです。

この壁を超えると、出生数の、増加反転は難しくなるのです。

一方、死亡数は、約159万人で、総人口は、約83万人の自然減。2100年には、日本の総人口は8千万人になりそう。

結婚適齢期の若い人たちが、不安定な非正規な仕事で、不安定な収入にキュウキュウとして、結婚どころではない人も多く、また、子育て世代の男性の、育児休業取得が低く、女性の負担がひどい状況もあって、結婚出来ない男性、結婚したくない女性が増えて、ますます、赤ちゃんが生まれにくい事態が進んでいるのです。

岸田政権は、「人口減問題は、まったなしの異次元政策を」と、かけ声だけで、予算問題でモタモタ。

裏金作りに、一生懸命になって、政治家家業にしがみついている「政治屋」なんかのために、税金から払う

給料を減らすためにも、人口減に対応するためにも、議員数を、半減して、その分を、

「結婚できる」「結婚したくなる」ようになる政策に回すべきなのです。

もっと言うと、「抑止力」と言って、際限ない軍拡競争に掛かる莫大な、「ドブ捨てカネ」を、止めるよう

世界世論をリードして、人口減対策に回すことです。

                                                                                                                                                                                

2月29日は。「今日は何の日??カレンダー」より。                                 

閏(うるう)日、跳躍の日(Leap day)、リオのカーニバル

▲満州事変の現地調査にリットン調査団、来日(1932)▲2・26事件の反乱部隊に原隊復帰命令 (1936)
▲日本初、実用衛星「うめ」打ち上げ(1976)。 日本初の人工衛星は1970年打ち上げた「おおすみ」
▲長崎県壱岐で動物愛護団体のアメリカ人の手によってイルカ250頭逃げる。「動物愛護」のアメリカ人、

国外退去に (1980) ▲2000年問題(うるう日問題)で郵便貯金ATM停止など混乱(2000)

▲東京スカイツリー完成(2012)


平和への希い3213 悪いことしている、と白状 

2024-02-28 11:41:45 | 日記

安倍派の、パーティーキックバック問題をキッカケに、二階派、岸田派(宏池会)など、自民党の

派閥が、裏金作りに精を出し、政治資金規制法違反や脱税などの疑惑で、国会がマヒ状態。

今日、予定していた「政倫審」を、与野党の話し合いがまとまらず、開くことが出来ない、という

お粗末。

政倫審」は、政治倫理審査会のことで、国会の両院や地方議会に置かれる、「政治家の倫理」を審査

するための委員会なのです。人間社会に必要な道徳=倫理を踏み外しているかどうかを審査するのです。

「政治家とは、平気で、道徳違反の行動を取る人種」である、ことを、前提に作られている委員会

みたいで、情けない。

しかも、非公開が原則で、悪いことをした政治家が、守られるみたいな仕組みになっているのです。

悪いことをする政治家は、一見、「自浄能力あり」と国民に思わせて、自分達に都合良いように、

やりたい放題、できるために、非公開なんだ、と、勘ぐりたくなります。

野党の、「完全公開にすべき」に対して、自民は、「出席者の意見も尊重されるべきとの規定」をタテに

「非公開」を曲げない。

あろうことか、「公開にするなら、政倫審に出席しない」という、フトドキな議員も出てきた

「悪いことをしている」ので、「恥ずかしくて、国民の前に悪人ヅラをさらしたくない」のか。

「公開なら、出席しない」というフトドキ者は、「悪いことを白状している」と同じに思えるのですが。

岸田総理の、「説明責任を果たす」ということは、非公開の政倫審の中で済ますものではなく、

あくまでも、「国民」に向かって行うことのハズです

2月23日~25日に、日経新聞とテレ東京の世論調査で、内閣支持率25%(支持しないが67%)、

自民党の支持率も25%との、お粗末結果も、ナルホドです。が、困った。こんな政治家に国の政治を

任せているなんて、天ツバとは言え、情けない。岸田総理以下、自民党議員は皆、「クビ」にしたい。

2月28日、「今日は何の日カレンダー」より 

全国火災予防運動(2/28~3/13)、ビスケットの日、にわとりの日(毎月)

▲千利休、豊臣秀吉の怒りに触れ、切腹。70歳(1591)▲幕府、第1次鎖国令(1633)▲天草の乱が終わる(1638)

▲水戸藩の蘭学医柴田方庵、ビスケットの製法を水戸藩に書き送る(1855)▲兵部省を廃し、陸軍省・海軍省を

設置(1872)▲大阪の松島遊郭移転を巡る疑獄事件(1926)▲戦後初のアメリカ映画、公開(1946)▲日米行政協定

調印(1952)▲吉田首相が衆議院で「バカヤロー」発言(1953)▲50年間無罪を叫び続けてきた昭和の「巖窟王」

吉田老に無罪判決(1963)▲連合赤軍の浅間山荘事件、人質救出(1972)▲「寅さん」シリーズ、最長シリーズ映画

としてギネスブックに (1983)▲湾岸戦争、開戦以来43日目で終結(1991)▲EU、統一通貨「ユーロ」12カ国

切り替え完了(2002)▲童謡「ゾウさん」「ヤギさんゆうびん」などの詩人まど・みちお104歳逝去(2014)

▲女優堀北真紀引退(2017)▲米朝首脳会談合意に至らず(2019)


平和への希い3212政治家の使命 

2024-02-27 09:47:00 | 日記

人類存続のために、究極の人類目標は、絶対に、人が人を殺し合う戦争をしないことです。

プーチン・ロシアが、土足で踏み込むように、ウクライナ侵略戦争を始めてから、丸2年。

ミサイル攻撃で、ウクライナのマンションなどが破壊され、多くの生命、生活を奪われたウクライナの皆様。

世界世論の支持を得て、徹底抗戦、ソ連崩壊の1因となった、アフガン侵攻のように、ドロ沼戦争になりました。

パレスチナ・ガザ地区では、ネタニヤフ・イスラエルが、ヒトラーのような形相で、ヒトラーを超える殺戮を

行っています。

イラク・フセインが、隣国クウェートの油田を我が物にしようと、侵略戦争を起こし、最期は絞首刑。

ソ連侵略したヒトラーは自殺。中国、東南アジア侵略した東条英機などは、絞首刑。

狂騒の、自己顕示欲・権力欲が強い、政治家は、反対するものを殺してまでも、強権を振るって、国民を戦争に

巻き込むのです。でも、「裸の王さま」のリーダーの末路は、古今東西、こんなものです。

戦争は、政治家が起こす、最悪最大の「人災」です。

戦争を起こすのは、政治家であるが、起こさないよう出来るのも政治家です。

人類が、自分の首を絞める、人が人を殺し合う戦争を止めない限り、人類の未来はないのです。

政治家は、何としても、戦争を、人類の世界から無くすために、働くことが使命なのです。

2月27日、「今日は何の日カレンダー」より 新撰組の日、献血運動週間(~3/5)
▲大海人皇子が即位し、天武天皇となる(672)▲薬師寺が焼失(973)▲豊臣秀吉が吉野の花見を開催(1594)
▲京都で「新撰組」の前身「壬生組」結成(1862)▲日本、初めてパリ万国博覧会に出展(1867)
▲江華条約調印、朝鮮の鎖国が破れる(1876)▲孫文が中国の北伐を宣言(1922)▲2.26事件で東京全市に

戒厳令が布告される(1936)▲放火で国宝の松山城消失(1949)▲横綱審議委員会設置(1950)▲NHKテレビが

総選挙開票速報初放送(1955)▲日本電気、国産初大型電子計算機発表(1962)▲人力飛行機、初成功(1966)

▲ニクソン大統領中国訪問、米中国交回復(1972)▲田中角栄脳梗塞で入院、政界引退(1985)▲チリ

でM8.8の大地震(2010)▲2回目の米朝首脳会談(2019)▲ネパールでヘリ墜落観光大臣ら7人死亡

(2019)


平和への希い3211 防衛装備品という武器

2024-02-26 11:52:05 | 日記

防衛装備庁が、防衛省の中にあることを、最近、急に意識することになりました。

中国の南沙・台湾・尖閣への武力攻勢や、ロシアのウクライナ侵略戦争など、日本を取り巻く安全保障

環境が大変になって来たので、日本も、防衛のために「武器」を作ったり、米国などから買っている

のです。それら「武器」などを「防衛装備品」と、名付けられ、管理や輸出規制など、取り扱うところが、

防衛装備庁なのです。

日本、イギリス、イタリヤの3国で、次期戦闘機の共同開発をすることになり、完成した戦闘機を、他国に

輸出出来ない日本ですが、共同開発の英国や伊国が輸出することを止めることは出来ない。

次期戦闘機の共同開発を機に、「防衛装備品」輸出規制を緩めたらどうか、との議論が、自民党や一部

野党から出てきていることで、防衛装備庁に注目が集まっているのです。

平和憲法を掲げる日本は、武器輸出には、慎重だったのですが、「国民の安全」「抑止力」などのため、と

の大儀名分が、まかり通って、なし崩し的に、平和憲法9条を変えて、国民を戦争に巻き込むことに、

なってしまいそうで、心穏やかではありません。

人を殺すための武器、兵器。

ロシアプーチンが、ウクライナ侵略戦争で、パレスチナ・ゴザ地区で、イスラエル・ネタニタフが、破壊と

殺戮に、使っている武器、兵器

人類の戦争の歴史の中で、武器・兵器も格段の進歩を遂げ、大量殺戮できる兵器が作られ、結果、世界に

13000発の核兵器があるのです。人類を、何回も絶滅出来る13000発の核兵器なのです。

世界各国が、自国防衛のためにと、「防衛装備庁」みたいな役所を置いて、武器。兵器などをせっせと

作ったり、貯めこんでいるのです。

狂想の政治家が出ると、これ等兵器が悪用されるのです。

世界のすべての国が、国連を中心に、「防衛装備庁」みたいな役所を、無くすことなんですが・・・

2月26日、「今日は何の日カレンダー」より 二・二六事件の日、ふろの日(毎月)
▲分裂する天皇、南北朝対立(1618)▲島津家、琉球出兵(1649)▲江戸幕府、農民支配を強化する「慶安御触書」

を公布(1649)▲日本初の顕微鏡使用法を徳川家斉に講じる(1802)▲ナポレオンがエルバ島を脱出する(1815)
▲米憲法改正、黒人にも投票権が与えられる(1869)▲「昭和維新」を目指す若手陸軍将校ら、高橋是清蔵相、

斎藤実内大臣、渡辺錠太郎教育総監を殺害(二・二六事件)(1936)▲日本最初の血液銀行が大阪に開業(1951)

▲ニューヨーク世界貿易センタービル地下が爆弾テロに(1993)▲国勢調査で初めて人口減(2016)▲小平奈緒

カナダカルガリの世界スプリントスケート選手権で総合優勝。(2019年も2年振りに優勝)(2017)▲インド

がパキスタン領内の過激派拠点を空爆(2019)▲欧米がロシア大手銀行を国際決済システムから締め出す(金融

制裁)(2022)


平和への希い3210 大阪湾の迷子クジラ

2024-02-25 12:34:17 | 日記

1月12日ごろ、大阪湾で見つかった、迷子クジラは、2月18日ごろ、衰弱死したようです。

2月21日の、日経「春秋」で、クジラやイルカなど海洋生物が、陸に打ち上げられたり、漂着する

ことを指す、「ストランディング(Stranding)」を取り上げ、解説していました

大阪湾の迷子クジラは、エサを追い求めて、大阪湾に迷い込んでしまったのか、エサも無く、ついに

衰弱死してしまい、悲しい結果になってしまいました。

「あの子の死を無駄にしない」と、死んだクジラの解析用サンプルを採って、調査研究されている、

研究者がいらっしゃることも教えて頂きました。

哺乳類のクジラは、人間とよく似た病気にかかるようです。乳がん、インフルエンザ、心臓病など。

研究者の皆様は、「クジラなどが、自然死なら仕方がないけれど、プラスチックなど、人間社会が

垂れ流している有機汚染物質を吸い込んでしまい、免疫力が弱り、ガンなど、人間と同じ病気に

かかって死ぬのは、避ける努力をするべき」と、活躍されているのです。

海の有機汚染が広がれば、クジラばかりではなく、私たちが食べている魚、海藻などが汚染され、

「天ツバ(天に向かって吐いたツバは、自分の顔に落ちる)」のように、人間は、免疫力低下が

進み病死が多くなり、行く行くは、人類の滅亡に繋がってしまうのです。

春秋氏は、「私たちは、(クジラの死に)無関心であってはならないと思う」と結んでいらっしゃい

ました。ホント、その通りだと思います。

「大阪湾の迷子クジラの死」を無駄にしないように、プラスチックのポイ捨てなど、出来ること

から、して行かなければ、と決め、実行する気持ちを新たにしました。

大阪湾で亡くなったクジラさんのご冥福をお祈りします。

2月25日、「今日は何の日カレンダー」より 夕刊紙の日
▲天武天皇が律令の制定を命ずる(681)▲菅原道真、59歳で病死(903)▲カトリック教会、エリザベス1世を

破門(1570)▲箱根用水、完成(1670)▲「旬刊朝日」が創刊される。後の「週刊朝日」 (1922)▲旧円と新円の

交換が始まる(1946)▲買い出しで満員の列車転覆。死者174人、負傷者800余人。 八高線列車転覆事件(1947)
▲歌人・斉藤茂吉、没。70歳(1953)▲タブロイド判、駅売り専門の「夕刊フジ」創刊。夕刊紙ブーム(1969)
▲フィリピンでアキノ新大統領の就任式。20年のマルコス政権崩壊。マルコス夫妻はアメリカへ亡命(1986)

▲湾岸戦争で、イラク軍が米軍兵舎にミサイル攻撃28人死亡(1991)▲金大中が韓国大統領に(1998)

▲緊急地震速報試験運用(2004)▲世界人口65億人に(2006)▲朴槿恵韓国18代大統領に(2013)▲平昌

五輪閉幕(2018)